フレッツ光からSoftBank光(ソフトバンク光)へ乗り換えるなら、転用よりも一旦解約の上、新規契約するのがおすすめです。
私自身、転用をしたあとに、フレッツ光を解約しソフトバンク光と新規契約すればよかったとちょっぴり後悔しています。
この記事では、”転用”ではなく、”解約+新規契約”をお勧めする理由を説明します。
フレッツ光からソフトバンク光へ乗り換えをご検討中の方は、参考にどうぞ。
最大40,000円キャッシュバック!!
+Wi-Fi6ルーター
↓オプション強制加入なし↓
\★ソフトバンク公式特典も付きます★/
転用・事業者変更
40,000円キャッシュバック!!
↓オプション強制加入なし↓
<手続き流れ>
窓口で相談→工事日決定→開通→キャッシュバック受け取り
フレッツ光からソフトバンク光へ”転用”する場合の3つの問題点とは?
フレッツ光からソフトバンク光へ転用で乗り換えた場合、メリットもあるのですが、一方でデメリットもあります。特に、フレッツ光「ひかり電話」「宅内Wi-Fi」をご利用中の方は注意が必要です。
ここでは、フレッツ光からソフトバンク光へ転用で乗り換える際に生じる3つの問題点を挙げます。
(以下、金額はすべて税込です)
問題点1.「ホームゲートウェイ(N)」(月額486円)を解約すると「ひかり電話」番号を使えない

出典:NTT東日本HP
まず1点目。
NTT東西「ひかり電話」をご契約中の方は、「ホームゲートウェイ」というブロードバンドルーターをお使いかと思います。NTT東西からレンタルしているもので、毎月レンタル料を支払っています。
転用後も、「ホームゲートウェイ」をそのままレンタルし続け、ソフトバンクを介して料金を支払うことになります(ソフトバンクでは「ホームゲートウェイ(N)」というサービス名で提供されています)。
なぜなら、「ホームゲートウェイ(N)」を解約してしまうと、「ひかり電話」番号をそのまま使うことができないからです。
「ホームゲートウェイ(N)」のレンタル料金ですが、月額料金486円。この金額が月額基本料金にプラスされます。つまり、マンション4,104円+486円、戸建5,616円+486円と、想定外のプラス料金が発生します。
問題点2.「無線LAN(N)」(月額324円)を解約するには工事費25,000円必要な場合がある

出典:NTT西日本HP
つづいて2点目。
宅内Wi-Fiをお使いの方はNTT東西「無線LAN」契約を結んでいるかと思います。
転用後、NTT東西「無線LAN」はソフトバンクを介して契約が継続します(ソフトバンクでは「無線LAN(N)」というサービス名で提供されています)。
この「無線LAN(N)」ですが、ソフトバンク光「Wi-Fiマルチパック」を利用する場合、不要になります。ですから、解約したいと思いますよね。
私も「無線LAN(N)」を解約したいと思い、ソフトバンクサポートデスクに電話をかけました。するとオペレーターからは、『「無線LAN(N)」を解約することはできますが、工事費25,000円が発生します。』と言われてしまいました。。。というのも、我が家の「無線LAN(N)」は「ホームゲートウェイ(N)」と一体になっているタイプで、無線LANだけ外す場合には25,000円もの工事費がかかるのだとか。。。25,000円を支払うのは損ですよね。
というわけで、「無線LAN(N)」の月額料金324円がさらに上乗せされることになりました。私と同様のケースの場合は、マンション4,104円+486円+324円=月額料金4,914円、戸建5,616円+486円+324円=月額料金6,426円となります。
この点、ご自宅のホームゲートウェイのタイプによるかと思います。無線LAN一体型のタイプの場合は注意が必要です。一体型かどうか分からない場合は、型番でネット検索するか、NTTに問い合わせてみましょう。
問題点3.「ホワイト光電話」を利用できない
3点目です。
NTT東西「ひかり電話」で発番された電話番号を継続する場合、「ホワイト光電話」を使えません。「光電話(N)」になります。
「ホワイト光電話」は「光電話(N)」よりも通話料がほんの少し安いです。また、相手先がホワイト光電話やソフトバンク携帯電話ですと、通話料無料です。
一方、「光電話(N)」はNTT東西のサービスです。転用後もソフトバンクを介して「ひかり電話」を利用するユーザーを対象に設けられたものです。
できれば、「ホワイト光電話」を使いたいですよね。ですが、転用で「ひかり電話」番号を移行した場合には、「ホワイト光電話」ではなく「光電話(N)」になってしまいます。
”転用”ではなく、フレッツ光”解約”→ソフトバンク光”新規契約”にすれば問題解決
以上、3つの問題点を挙げてきました。
これらの問題点は”転用”により起こるものです。ですから、一旦フレッツ光を”解約”してしまえば、解決します。
ソフトバンク光へ新規契約で乗り換えれば、無駄に「ホームゲートウェイ(N)」や「無線LAN(N)」に加入しなくても良いですし、「ホワイト光電話」も利用できます。月額料金を安く抑えられますよね。
【注意点】フレッツ光を”解約”すると「ひかり電話」番号を移行できない
ただし、フレッツ光を解約する場合、1点だけ注意が必要です。
フレッツ光を解約してしまうと、NTT東西「ひかり電話」で発番された電話番号を引き継ぐことができません。
どうしても、現在お使いの「ひかり電話」番号を引き続き使いたいという方は、”転用”を利用して、ソフトバンク光へ乗り換えましょう。
フレッツ光解約で生じる撤去・開通工事費用はソフトバンクに負担してもらえる
フレッツ光を解約した場合、気になるのが撤去費用や開通工事費用ではないでしょうか。
これらは、ソフトバンクのキャンペーンによりキャッシュバックという形で負担してもらえます。
フレッツ光の撤去費用は「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン(最大10万円キャッシュバック)」、ソフトバンク光の開通工事費用は「SoftBank 光 乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン(最大2万4千円キャッシュバック)」により相当分の費用が戻ってきますよ。
当初一旦は、ユーザーが支払いますが、開通から5ヵ月目以降にキャッシュバックされます。その際、かかった費用をユーザー側で証明する必要があります。請求書・領収書など、撤去費用や工事費にかかった費用を証明できる資料は必ず保存しておきましょう。あとで、郵送します(専用ページからアップロードでもOK)。
⇒ソフトバンク光の工事費を実質無料にするための手続流れとキャッシュバック受取り時期
ソフトバンク光新規契約ならキャッシュバック金額が増額
転用ではなく新規契約の方がお得な理由が他にもあります。
それは、ソフトバンク光と新規契約を結ぶとキャッシュバック特典を多くもらえることです。転用よりも新規契約の方がキャッシュバック金額が高く、その差は1万円以上です。
ソフトバンクの代理店経由で申し込むことで特典をゲットできます。
フレッツ光からソフトバンク光へ乗り換え(新規契約)手続き流れ
フレッツ光を解約し、ソフトバンク光へ新規契約する場合の流れを簡単に紹介しておきますね。以下、Step1~5の手続を踏みます。
- Step.1 ソフトバンク光へ新規契約申込み
- Step.2 ソフトバンク光の開通工事
- Step.3 ソフトバンク光の開通
- Step.4 フレッツ光・プロバイダの解約
- Step.5 撤去費用・開通工事費の請求
Step.1 ソフトバンク光へ新規契約申込み
まずはソフトバンク光へ新規申込みを行います。
公式サイトからではなく、代理店経由がおすすめです。公式特典に加え、代理店のキャッシュバック特典ももらえます。
⇒SoftBank光キャンペーン!新規も転用もキャッシュバック
Step.2 ソフトバンク光の開通工事
ソフトバンク光から開通工事日のお知らせメールが届きます。早ければ、申し込みから1週間後くらいの日程でスケジュールが組まれます。
Step.3 ソフトバンク光の開通
工事が無事終了すれば、開通です。
Step.4 フレッツ光・プロバイダの解約
開通後にフレッツ光やプロバイダの解約を行います。
Step.5 撤去費用・開通工事費の請求
フレッツ光解約時に発生した撤去費用や、ソフトバンク光の開通にかかった工事費をソフトバンクに請求します。請求書や領収書のコピーを郵送またはアップロードします。費用相当額のキャッシュバックは開通から5ヵ月目以降に普通為替で受け取れます。
最後に
ソフトバンクやワイモバイルユーザーがソフトバンク光と契約すると「おうち割 光セット」による割引を受けられますよ。忘れずに申し込みしましょう!
最大40,000円キャッシュバック!!
+Wi-Fi6ルーター
↓オプション強制加入なし↓
\★ソフトバンク公式特典も付きます★/
転用・事業者変更
40,000円キャッシュバック!!
↓オプション強制加入なし↓
<手続き流れ>
窓口で相談→工事日決定→開通→キャッシュバック受け取り