当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

SoftBank光(ソフトバンク光)

【体験談】フレッツ光からソフトバンク光に乗り換えた口コミ評判と転用手順

Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えたことに伴い、自宅の光回線をソフトバンク光へ転用。結果、通信費を節約できました♪。ここではフレッツ光からソフトバンク光に転用するメリットやデメリット、実際の手順、キャッシュバックキャンペーンなどを紹介します。

毎月の通信費を節約したい方、もう少し高速通信にしたい方には、ソフトバンク光おすすめですよ!

転用なら工事費0円!

フレッツ光からソフトバンク光への乗り換えることを「転用(てんよう)」といいます。

転用では、ひかり電話の電話番号を継続することができ、ルーター(ホームゲートウェイ)もそのまま使い続けられます。

ですから、工事の必要もなく(工事費0円)簡単にフレッツ光からソフトバンク光へ乗り換えできるんですね。

フレッツ光からソフトバンク光へ乗り換え(転用)の口コミ評判:デメリットに感じた点3つ

まずは、ソフトバンク光へ転用した際に感じたデメリットからお伝えしますね。大したことではありませんが、事前に知っておくと、実際に契約した後に「まぁ、仕方ないかな」と許容できると思いますよ。

「光BBユニット」(A5サイズ)が少し場所をとる

全員の方に当てはまるわけではありませんが、「おうち割 光セット」による割引を受けたいと考えている方、少しでも高速通信できるようにしたいと考えている方には当てはまるかと思います。

「光BBユニット」というソフトバンク光専用のWi-Fiルーターについて。

↓写真左手の機器です。

「光BBユニット」は「おうち割光セット」の必須オプションになっています。

宅内Wi-Fiルーターとしての機能をもち、さらに、IPoEという最新の接続方式による高速通信を叶えてくれる通信機器なんです。

大きさはA5サイズ。それほど大きくはないのですが、フレッツ光の時には使わなかった機器です。ですから、少しだけですが、以前に比べ余計な場所をとるようになります。ご家庭によっては、「光BBユニット」の存在が少し邪魔になるかもしれません。

とはいえ、この点について(専用Wi-Fiルーターが場所をとってしまうこと)、ソフトバンク光だから・・・というわけではありません。他光コラボレーションにおいても、高速化する場合には専用のルーターが必要になることがほとんどです。

「光BBユニット」の必要性については以下の記事をご参照ください。

「光BBユニット」の必要性とは?~おうち割光セットの必須オプション~

「無線LAN(N)」に毎月108円~324円必要

出典:NTT西日本HP

フレッツ光で宅内Wi-Fiをお使いになっている方は、無線LANオプションを付けているかと思います。ソフトバンク光に移行後も「無線LAN(N)」という形で、オプションが継続します(ソフトバンク光では「無線LAN(N)」というサービス名称になります)。

毎月108円~324円のオプション料金が必要です。

というのも、無線LANはホームゲートウェイ(NTTからレンタルしているブロードバンドルーター)に付属している機能。

転用でソフトバンク光へ乗り換えた後も、ホームゲートウェイを使い続けることになりますので、無線LAN機能も継続となります。

ソフトバンク光のトータルの月額料金は安くなっているので、108円~324円くらい大した金額ではないんですけどね。

【参考】「無線LAN(N)」の撤去工事費に注意しよう

そうなんです。

「光BBユニット」には宅内Wi-Fi機能がついているため、「無線LAN(N)」は不要です。

少しでも月額料金を抑えるため「無線LAN(N)」を解約したいとお考えになる方は多いでしょう。

注意しなくてはいけないのは、「無線LAN(N)」を解約するために撤去工事費が2,000円~27,000円必要となる点です。

特に、工事費が高額になるのは、ホームゲートウェイと無線LAN機能が一体になったタイプです。我が家は一体型のタイプだったので、無線LAN機能を解約するための工事費に27,000円が必要と言われてしまいました。仕方なく、「無線LAN(N)」のオプション費用を毎月108円払い続けています。

Wi-Fiルーターが2つに

ちなみに、我が家ではWi-Fiルーターが2つインターネットに接続している状態です。フレッツ光から使っている「ホームゲートウェイ(N)」+「無線LAN(N)」のSSID/PWと、「光BBユニット」のSSID/PWを並行して使えています。

継続した電話番号で発信する場合「0000」を付けなくてはいけない

ソフトバンク光のデメリット3点目。

「光電話(N)」と「BBフォン」を併用する場合、「光電話(N)」の電話番号で発信するには、先頭に「0000」をつけなければなりません。

普段通り何もつけないで発信すると、基本は「BBフォン」での通話となります。相手方の着信履歴には050~の電話番号が残ります。それでも良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、ひかり電話で使っていた自宅の電話番号を相手に通知したいと思う方は、発信する前に「0000」を付ける手間がかかります。

通話料金自体は、050番号の方が安いので、発信番号を気にしない方は、何もつけず普段通り発信しましょう。

【参考】「光電話(N)」と「BBフォン」を併用する場合とは?

「光電話(N)」と「BBフォン」を併用するのは、「おうち割 光セット」による割引を受ける場合です。

NTT東西のひかり電話で発番された電話番号を継続して使い続ける方が、「おうち割光セット」を適用すると、「光電話(N)」+「BBフォン」という形でIP電話を利用できるようになります。

「光電話(N)」ではフレッツ光「ひかり電話」で使っていた電話番号を継続します。「BBフォン」では050番号の電話番号を新しくもらえます。つまり、「ひかり電話」から継続している電話番号と050の電話番号を2つ使えるようになるわけです。

フレッツ光からソフトバンク光へ乗り換え(転用)の口コミ評判:メリットに感じた点4つ

さて、ここからはメリットを紹介します。

ソフトバンク光は想像していた以上に安くて快適です。

本当に月額料金が350円安くなった!

フレッツ光からソフトバンク光へ乗り換えることで月額料金が350円安くなりました。参考までに内訳を紹介しておきますね。NTT東日本のマンションタイプになります。

■before(フレッツ光)

サービス/割引月額料金(税抜)
フレッツ光利用料3,350円
にねん割-100円
ひかり電話基本料500円
ユニバーサルサービス料2円
プロバイダ料金1,000円
合計4,752円

■after(ソフトバンク光)

サービス月額料金(税抜)
基本料金3,800円
おうち割光セットオプション500円
無線LAN(N)100円
ユニバーサルサービス料
(光電話(N)+BBフォン)
4円
合計4,404円

ソフトバンク光の基本料金にはプロバイダ料金が含まれています。

ほんの350円ですが、月額料金を安く抑えられたことで節約になりました。

ソフトバンク光のプロバイダについては以下の記事を参考にどうぞ。

ソフトバンク光のプロバイダは選択不要!!料金込みで安いって本当?

「おうち割 光セット」でスマホ代が500円安くなった!

自宅の固定回線費が安くなっただけでなく、スマートフォンの月額料金が500円安くなりました。「おうち割 光セット」のおかげですね。スマートフォンはワイモバイル回線です。

ワイモバイル

サービス/割引月額料金(税抜)
スマホプランS1,980円
ユニバーサルサービス料2円
おうち割光セット-500円
合計1,482円

キャンペーンによりキャッシュバック特典をもらえた!

ソフトバンクの代理店を経由することで、キャッシュバック特典をもらえました。

皆さんもせっかくソフトバンク光へお申し込みをされるなら、代理店を経由するのがおすすめです。ソフトバンクの公式キャンペーンに加えて、代理店がやっているキャッシュバック特典の対象にもなりますよ。

こちらの記事では、オプションへの強制加入のない良心的な代理店をピックアップしております。気になる方は参考にしてみてくださいね。

ソフトバンク光キャッシュバック比較ランキング

「光BBユニット」のおかげで高速通信が可能になった

ソフトバンク光専用のWi-Fiルーター「光BBユニット」のおかげで、通信速度が速くなりました。

一日のうちでインターネットが一番混み合う夜9時台。

グーグルのスピードテストで、下り41.5Mbpsほどの速度が出ています(東京都23区内マンションタイプ)。

25Mbps以上あれば、4K高画質動画にも対応できると言われています。ですから、下り41.5Mbpsは十分な速度です。

高速化できている理由は、ソフトバンク光のWi-Fiルーター「光BBユニット」が最新の接続方式IPoEに対応しているからです。利用者がまだ少なく、通信回線が空いています。

少しでも高速化を希望する方は「光BBユニット」をレンタルすることをおすすめします。

フレッツ光からソフトバンク光への乗り換え(転用)手順

ここからは、実際にフレッツ光からソフトバンク光に乗り換えた(転用)手順を紹介します。

とっても簡単です。わざわざ説明しなくても良いくらいですけどね。

  • Step1.プロバイダの解約金を確認
  • Step2.キャッシュバック特典付きキャンペーンサイトをチェック
  • Step3.「転用承諾番号」を取得
  • Step4.キャンペーンサイト(代理店経由)から申込み
  • Step5.利用開始日(開通日)の連絡を受取り
  • Step6.「光BBユニット」を受取り
  • Step7.「ホームゲートウェイ」と「光BBユニット」を接続し開通
  • Step8.プロバイダを解約
  • Step9.「おうち割 光セット」の申込み
  • Step10.他社への解約金・撤去工事費のキャッシュバック申込み

Step1.プロバイダの解約金を確認

まずは、現在お使いのプロバイダの解約金(違約金)を確認しておきましょう。無料の場合もありますが、10,000円ほどの高額な解約金を設定しているプロバイダもあります。また、契約期間に縛りのある料金プランをご利用の場合は、特に高額になることもあります。

ただし、プロバイダの解約金については神経質になる必要はありません。ソフトバンク光へ転用後、ソフトバンクからキャッシュバックという形で還元してもらえます。

Step2.キャッシュバック特典付きキャンペーンサイトをチェック

せっかくお申し込みをされるなら、キャッシュバック特典付きキャンペーンサイトを経由しましょう。ソフトバンクの代理店を経由することで、高額キャッシュバックを受け取れますよ。

ソフトバンク光キャッシュバック比較ランキング

Step3.「転用承諾番号」を取得

NTT東日本またはNTT西日本の公式サイトから「転用承諾番号」を取得します(無料)。

■NTT東日本
「転用承諾番号」申込サイト

■NTT西日本
「転用承諾番号」申込サイト

【準備するもの】

  • お客さまID、ひかり電話番号もしくはご契約者さまの連絡先電話番号
  • メールアドレス

「転用承諾番号」をメールで受け取ります。

「転用承諾番号」の有効期限は15日。15日を過ぎると無効となります。取得後はなるべく早くソフトバンク光へ申込みましょう。

Step4.キャンペーンサイト(代理店経由)から申込み

代理店サイトを経由してソフトバンク光へ申込みます。

SoftBank光キャンペーン!新規も転用もキャッシュバック

リンク先を開き、「申し込みはこちら」をタップします。

次のページで必要事項を入力します。フレッツ光から転用する場合は「転用」にチェックを入れましょう。

Step5.利用開始日(開通日)の連絡を受取り

お申込み手続きが終了すると、ソフトバンクから「ソフトバンク光ご利用開始日のご連絡」のSMSを受け取ります。利用開始日=開通日となります。

Step6.「光BBユニット」を受取り

利用開始日の前日頃に「光BBユニット」が届きます。箱を開封して中身をチェックしておきましょう。

Step7.「ホームゲートウェイ」と「光BBユニット」を接続し開通

開通日当日にご自宅の「ホームゲートウェイ」と「光BBユニット」を接続します。接続や設定方法は同梱の資料を参考にしてくださいね。

10分ほどあれば、どなたでも簡単に接続設定できると思います。

「光BBユニット」のWi-Fi機能を使うには、パソコンやスマートフォンでパスワードの設定が必要になります。「光BBユニット」背面にパスワードが記載されています。

これで、ソフトバンク光が無事開通します。転用の場合、工事が必要ないのでとっても簡単に乗り換えできますね。

Step8.プロバイダを解約

ソフトバンク光開通後にプロバイダを解約しましょう。

なお、フレッツ光の解約手続きは不要です。ソフトバンク光が開通すると、フレッツ光は自動解約となります。

プロバイダは自動解約となりません。忘れずに解約手続きを行ってくださいね。

Step9.「おうち割 光セット」の申込み

ソフトバンクやワイモバイルをご契約中の方は、ソフトバンク光開通後「おうち割 光セット」を申込みます。

申込みのタイミングには注意が必要です。お申込みいただいた代理店によっては、キャッシュバック特典の条件として、”ソフトバンク光開通の翌月以降に「おうち割 光セット」に申込むこと”としている場合があります。

上記のような条件がある場合には、開通月の翌月に「おうち割 光セット」をお申込みくださいね!!

「おうち割 光セット」のお申込みは、My SoftBankまたはMy Y!mobileからお手続きいただけますよ。

Step10.プロバイダへの解約金・撤去工事費のキャッシュバック申込み

プロバイダに解約金や機器の撤去工事費を支払った場合は、その費用をソフトバンクへキャッシュバックしてもらいましょう。

請求書や領収書をMy SoftBankからアップロード(または郵送)します。SMSに案内が届くかと思いますので参考にしてみくださいね。

おすすめ記事

  • この記事を書いた人

モバイルシムギーク

情報通信行政に10年間携わる。退職後フリーランスへ転身。2017年4月に当サイト「モバイルシムギーク」を立ち上げ。スマートフォンやSIMに関する情報をわかりやすくお届けしたいという思いで日々記事を執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

-SoftBank光(ソフトバンク光)