Softbank(ソフトバンク)から乗り換え Y!mobile(ワイモバイル)

ソフトバンクからワイモバイルへ機種そのまま乗り換えの注意点5つと番号移行手順

Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクのサブブランド。ブランド名こそ「ワイモバイル」「ソフトバンク」と分かれていますが、実態はどちらも「ソフトバンク」なんですよね。少しでも通信料金を安く抑えたい方の願いを叶えるべく、ソフトバンクの中に「ワイモバイル」というブランドが立ち上げられたというわけです。

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える方はたくさんいらっしゃいます(正確にはワイモバイルではソフトバンクからの乗り換えを「番号移行」といいます)。特に、現在お持ちのスマートフォン(iPhoneやAndroid端末)をそのまま使い、SIMのみ変更する方は多いです。もちろん、新しい端末をワイモバイルで買うこともできますよ。

この記事では、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方が知っておくべき知識をまとめて紹介します。ひと通り目を通しておくことをおすすめします。

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特典1.新どこでももらえる特典
PayPayポイント
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<手続き流れ>
前月までに取得したYahoo!JAPAN IDで「新どこでももらえる特典」エントリー。そのあと、Y!mobile(ワイモバイル)公式オンラインストアからSIMやスマートフォンを申し込めばOK!

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方向けキャンペーンについて詳しくはコチラ

目次

ソフトバンクからワイモバイルへ機種そのまま乗り換えの注意点5つ

【注意点1】ソフトバンク機種であっても動作確認済機種一覧を確認する必要がある

ソフトバンクで購入した機種をワイモバイルでそのまま使う方は「動作確認済機種一覧」を確認しておきましょう。

古い機種をのぞくiPhoneであれば問題なく使えますが、一部のAndroid端末では機能に制限が出る場合があります。

たとえば、AQUOS Xx2は転送設定不可、Libero 3はテザリングが使えないといったことが記載されています。

まずはお持ちの機種名が掲載されているか確認の上、内容をチェックしておきましょう。

[SIM動作確認済機種一覧」を見てみる

上記リンクよりページを開き「キャリア」欄で「SoftBank」を選択します。「メーカー」欄でお持ちの機種名を選びましょう。

「+」マークをタップし詳細欄を開きます。音声通話、SMS、データ通信、テザリング、5Gといった項目すべてに「〇」がついていることを確認します。

【注意点2】ソフトバンク端末のSIMロック解除不要(eSIMは必要)

現在お使いのソフトバンク端末をそのままワイモバイルでも使い続ける際のSIMロック解除要否については以下のとおりです。

SIMロック解除の要否

  • ワイモバイル「SIMカード」:ソフトバンク端末のSIMロック解除不要
  • ワイモバイル「eSIM」:ソフトバンク端末のSIMロック解除必要

ソフトバンクからワイモバイルSIMカードへ乗り換えの場合、SIMロック解除手続きはソフトバンク側で実施されます。つまりユーザー側のSIMロック解除手続きは不要です。

ただし、 eSIMをご利用予定の場合は、事前にMy SoftBankからSIMロック解除が必要です 。

詳しくは以下の記事をご参照くださいね。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えSIMロック解除不要(eSIMは必要)の理由や注意点について説明します

【注意点3】家族割・月月割が終了する

家族割引、月月割といったソフトバンクのサービスは終了します。ワイモバイルへ乗り換えることによりソフトバンク解約となるためです。

ソフトバンクの家族割引から外れる

家族でソフトバンクを使っている方は家族割引を受けていらっしゃいますよね。ワイモバイルに乗り換えた回線は、ソフトバンクの家族割引の対象外となります。

家族でワイモバイルに乗り換えれば、ワイモバイルの家族割が適用されますよ(申込みが必要です)。

「月月割」が終了する

ソフトバンクで高額なスマホを「月月割」で購入してから2年以内(3年または4年の場合もあります)の方は、割引終了後にワイモバイルに乗り換えるのがおすすめです。途中解約してしまうと「月月割」による割引が終了してしまうからです。なお「月月割」とは月額料金が2~4年間割引になるソフトバンクのサービスのことです(2019年9月12日受付終了)。

「新トクするサポート」「トクするサポート+」「トクするサポート」継続利用可能 ◎

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換え後も 「新トクするサポート」「トクするサポート+」「トクするサポート」 は継続します。

対象機種を48回割賦で購入し返却すると、最大24回分の機種の分割支払金・賦払金の支払いが不要になるものです。高額なスマホを当プログラムを利用して購入した方もご安心くださいね。

「トクするサポート」ご利用の場合プログラム利用料390円/月×24回が引き続き発生します

【注意点4】「スーパーPayPayクーポン」を使えない

ソフトバンクユーザー限定で配布される「スーパーPayPayクーポン」をワイモバイルユーザーは使えません。

なお、PayPayポイントの還元率について、Yahoo!プレミアム会員特典の2%還元やPayPay支払いなら毎日5%還元はソフトバンクユーザーと同等です。

【注意点5】ソフトバンクの違約金免除・MNP転出手数料無料、ワイモバイル事務手数料無料

ご存じない方も多いのですが、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える場合、以下3つの初期費用が無料となりました。

  • 「契約解除料」10,450円→無料0円
  • 「MNP転出手数料」3,300円→無料0円
  • 「契約事務手数料」3,300円→無料0円

特に契約解除料が無料になったことはユーザー側にとって大きな留意点(メリット)です。というのも、契約更新期間を待たずに乗り換え可能だからです。2021年3月17日スタートの「ソフトバンク→ワイモバイルのりかえ特典」が適用されます。

以前は2年縛りといったものがありましたが、ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるユーザーは契約期間を気にする必要がなくなりました。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

ソフトバンクからワイモバイルへ違約金免除(契約解除料0円)で乗り換える方法3つ

MNP予約番号の取得不要です

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える方はMNP予約番号の取得も不要になりました。

ソフトバンクのメールアドレスを引き継げる・ワイモバイルのメールアドレスを使える(ソフトバンク解約後31日以内に申し込み)

ソフトバンクのメールアドレス(***@softbank.ne.jp/***@i.softbank.jp)を引き継ぎできるようになりました(2021年12月20日より)

  • MMS:***@softbank.ne.jp 引き継ぎ可
  • Eメール(i):***@i.softbank.jp 引き継ぎ可
メールサービス引き継げる
メールアドレス
S!メール(MMS)@softbank.ne.jp
@●.vodafone.ne.jp
@jp-●.ne.jp
@disney.ne.jp
@y-mobile.ne.jp
@willcom.com
@pdx.ne.jp
@●●.pdx.ne.jp
Eメール(i)@i.softbank.jp

ソフトバンクメールアドレス持ち運びの概要

メール持ち運び概要

  • 1メールアドレスの年額使用料:3,300円(税込)
  • Softbank IDが必要
  • ソフトバンク回線契約を終了した翌日から起算して31日以内の手続きが必要

ただし、1メールアドレスごとに年額3,300円必要です。

なお、申し込みにはSoftBank IDが必要です。事前に確認しておきましょう。

ワイモバイルへ乗り換え後、31日以内にMy SoftBankより申し込みましょう。

乗り換え後もソフトバンクメールを継続利用する方はmy softbankで手続きしましょう。

ソフトバンクからワイモバイルへ機種そのまま乗り換える場合はLINEの引き継ぎ必要なし!

ソフトバンクからワイモバイルのSIMへ乗り換える(番号移行する)場合、LINEの引き継ぎ設定の必要はありません。SIMは電話番号や通信会社が書き込こまれているだけのものです。LINEデータを保存しているわけではありません。よって、ワイモバイルSIMに差し替え後も特段の設定なしにLINEを継続できます。

ソフトバンクからワイモバイルへ機種そのまま乗り換える場合はデータ移行の必要なし!電話帳・写真・動画等のデータをバックアップ保存しておきましょう

基本的にはSIMの変更では端末内のデータはそのまま残ります。ですからデータ移行は不要です。ですが、万が一データが消失してしまう危険性もあります。事前に電話帳・写真・動画データのバックアップ保存をとっておくと安心ですね。

ソフトバンクからワイモバイルSIMのみ乗り換えデータ移行可否とバックアップ保存方法

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えメリット7つ

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるメリットを7つ紹介します。

月額料金が安くなることはもちろんですが、乗り換えキャンペーンやワイモバイルユーザー限定の特典、割引サービスなどを上手に利用すると大変お得にスマホを使えます。

ワイモバイルへ乗り換えメリット

  • ソフトバンクからワイモバイル乗り換えでPayPayポイントをもらえる
  • 「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」会員に無料でなれる(雑誌・マンガ読み放題等)
  • 「Enjoyパック」加入でYahoo!ショッピングの高ポイント還元を受けられる
  • 「家族割引サービス」「おうち割光セット」「おうち割でんきセット」「ワイモバ親子割」による月額割引がある
  • LINEのID検索ができる
  • ソフトバンク端末でも 補償サービスに加入できる/「あんしん保証パック」(2021年7月14日以降加入)継続可能
  • ワイモバイルのメールサービス(無料)

【メリット1】ソフトバンクからワイモバイル乗り換えでPayPayポイントをもらえる

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える方は「新どこでももらえる特典」によりPayPayポイントをもらえます。専用ページから事前エントリーが必要です。

新どこでももらえる特典PayPayポイント3,000円/500円相当プレゼントキャンペーン

期間:2022年7月1日~終了日未定

主催:Y!mobileオンラインストア ヤフー店

特典: シンプルM/L:PayPayポイント3,000円相当、シンプルS: PayPayポイント500円相当

適用条件

  • 前月までに取得したYahoo!JAPAN IDでエントリーすること
  • 「シンプルプラン」を契約すること
  • 「新どこでももらえる特典」にエントリーしたYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービスの初期登録すること
  • 申込日から3カ月後の1日から15日の間に、特典の受け取り手続きをしていること
  • 申込日から4カ月後の1カ月間に、PayPay加盟店にてPayPay決済すること。

専用ページからYahoo!JAPAN IDでエントリーし、Y!mobileサービスの初期登録を完了。その後条件を満たすとPayPayポイントをもらえます。

「新どこでももらえる特典」エントリー特設ページ

時間のあるときにひとまずエントリーだけしておくとよいですよ。

【メリット2】 ​「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」会員に無料でなれる(雑誌・マンガ読み放題等)

ワイモバイルスマホユーザーは「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」会員になれます。追加料金や申込みは必要ありません。

雑誌やマンガの読み放題、プロ野球パ・リーグ試合や国内バスケットボール試合を見放題、バックアップ容量が無制限などの特典を受けられます。

通常は月額508円のサービスをワイモバイルユーザーなら追加料金なしで楽しむことができます。

「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」は Y!mobileサービスの初期登録で登録したYahoo! JAPAN ID、もしくは契約電話番号でYahoo! JAPANにログインすることで利用できます。

【メリット3】 「Enjoyパック」加入でYahoo!ショッピングの高ポイント還元を受けられる

ワイモバイルユーザーが「Enjoyパック」(月額550円)に加入すると、 Yahoo!ショッピングで高ポイント還元を受けられたり、クーポンをもらえたり、データ容量を追加できたりといった特典をもらえます。

「Enjoyパック」メリット

  • Yahoo!ショッピングで最大12%分のポイント還元
  • Yahoo!ショッピングで使える500円分クーポン
  • 毎月データ容量0.5GBを無料で追加可能

Yahoo!ショッピングをよく利用する方にとっては大変お得な内容となっています。

ただし、ポイント還元に上限がある点に注意しましょう。

【メリット4】​「家族割引サービス」「おうち割光セット」「おうち割でんきセット」「ワイモバ親子割(受付終了)」による月額割引がある

ワイモバイルをご家族で契約する場合やご自宅のインターネット回線をソフトバンク光・ソフトバンクAirにする場合、ソフトバンクでんきを利用する場合には、ワイモバイル月額料金の割引を受けることができます。また期間限定で5~18歳の子供と親の割引もあります。

月額割引

  • 「家族割引サービス」2回線目以降の基本使用料が月額1,188円割引(最大9回線まで)
    • ※通信料・端末代金別途要
    • ※家族割とおうち割 光セット(A)は併用不可
  • 「おうち割光セット」月額1,188円割引(最大10回線まで)
    • ※SoftBank 光 ファミリーの場合、月額基本料金5,720円/月+指定オプション550円/月~が別途必要(2年自動更新プラン:2022年7月1日以降の契約者は、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月以外での解約には解除料5,720円が必要)
  • 「おうち割でんきセット」2年間月額110円割引(最大10回線まで)
  • 【受付終了】「ワイモバ親子割」1年間、2回線目以降の基本使用料が月額1,100円割引(シンプルM/Lが対象)
    • ※通信料・端末代金別途要 
    • ※家族割とおうち割 光セット(A)は併用不可
    • ※2023年5月31日まで

【メリット5】​LINEのID検索ができる

ワイモバイルのスマホやSIMではLINEのID検索を利用できます(=LINEの年齢認証に対応)。ワイモバイルは格安で通信を提供していますが、ソフトバンクと同一の会社です。ソフトバンクで利用できるサービスはほぼワイモバイルでも使えます。ちなみに、多くの格安スマホ会社(MVNO)のSIMではLINEのID検索は使えません。こういった面からもワイモバイルのメリットは大きいですね。

【メリット6】ソフトバンク端末でも補償サービスに加入できる/「あんしん保証パック」(2021年7月14日以降加入)継続も可能

ソフトバンク端末でワイモバイルに乗り換える際に故障や紛失が不安な方はワイモバイル「故障安心パックライト」(月額550円)に加入できます。ソフトバンク端末であっても取り換えサービスを受けられます(交換代金8,250円~)。また、紛失したスマホの捜索サービスも可能です。 ただし、故障時の修理は含まれていませんのでご注意くださいね。

「あんしん保証パック」

また、ソフトバンクで加入した「あんしん保証パック」についても、2021年7月14日以降に加入した方であれば継続利用が可能です。月額料金の支払いが必要です。

「あんしん保証パック」へ2021年7月13日以前に加入した方はワイモバイルへ乗り換え後サービス解除されます。

【メリット7】ワイモバイルのメールサービス(無料)

ワイモバイルのメールサービスは、ブラウザやタブレット、パソコン等でWebメールとしても扱えるメールアドレス「@yahoo.ne.jp」と、キャリア用に使えるメールアドレス「@ymobile.ne.jp」、電話番号で使えるSMSと合計3種類あります。ワイモバイルユーザーになると、いずれも月額無料で使えます。

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるベストタイミングは締め日の7日前頃

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えるのにおすすめのタイミングは締め日の7日前頃です。

ソフトバンクは、スマ放題/スマ放題ライト、基本プラン(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)などの定額プランの解約月の月額料金を日割りにしません。ですからユーザーは解約のタイミングによっては、1日しか使っていないの1ヵ月分の支払いをしなくてはいけないなんて事態になります。

そんな無駄を避けるために「締め日」を意識してワイモバイルへの申込み、「回線切替」の手続を進めましょう。

なお、ソフトバンクの請求締め日は「末日」「10日」「20日」の3通りです。

締め日の確認方法:My softbankにログイン、画面下方の「ご請求締日」をご覧ください。

ワイモバイルへ回線切替を行うとソフトバンクス自動解約となります

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えに必要なもの

申し込みに必要なものは事前に準備しておきましょう。

  • My SoftBank ID・パスワード

My SoftBank契約者情報が正しいか確認しておきましょう。かならずお申し込みの前日までにソフトバンクの契約者情報(氏名や住所)を最新の状態に変更してくださいね。

支払い情報は引継ぎできます◎

契約者と支払者が同一の場合、ソフトバンクの支払いに利用中のクレジットカードや口座振替をそのまま利用できます。

異なる場合は、クレジットカードまたは口座情報を準備しておきましょう。

  • クレジットカード:VISA、MASTER、JCB、AMEX、DinersClub、UC、MUFG、DC、UFJ、NICOS、三井住友、イオンクレジット、オリコ、OMC、CF、Cedyna、ライフ、TSキュービック、楽天、ジャックス、ポケットのいずれか

契約者とクレジットカード名義が異なる場合に必要な書類

契約者とクレジットカード名義が異なる場合は、支払名義人同意書と支払名義人の本人確認資料を用意しておきましょう。

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換え手順

ソフトバンクからワイモバイルへオンラインで乗り換える手順1~10を説明します。

ワイモバイルへ乗り換え手順

  1. 動作確認済端末一覧の確認
  2. 【eSIM】SIMロック解除
  3. ソフトバンクID/PW、クレジットカードを準備
  4. ワイモバイルへ申し込み
  5. ワイモバイルSIMカード受取り
  6. ソフトバンクからワイモバイルへ回線切替
  7. ワイモバイル回線の開通
  8. アクセスポイント設定(APN設定)
  9. エントリー済みYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービス初期登録
  10. Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウント連携

「新どこでももらえる特典」への事前エントリーがおすすめ(しなくてもOKです)

「新どこでももらえる特典」に事前エントリーするのがおすすめです。前述のとおりPayPayポイント3,000円/500円をもらえます。

「新どこでももらえる特典」特設エントリーページ

↑前月までに取得したYahoo!JAPAN IDでエントリーしておきましょう(Yahoo!JAPAN IDのパスワードは必ず設定しておいてくださいね)。

ソフトバンクのスマートログインをご利用中の方は以下の記事もあわせてご覧ください。

ソフトバンクからワイモバイルへ「スマートログイン」連携解除前にやっておくべきこと

【手順1】動作確認済端末一覧の確認

ソフトバンク機種でそのままワイモバイルへ乗り換える方は必ず「動作確認済端末一覧」を確認しておきましょう。

[SIM動作確認済機種一覧」を見てみる

【手順2】【eSIM】SIMロック解除

eSIMを利用する方は事前にSIMロック解除しておきましょう。SIMロック解除方法については以下の記事を参考にしてください。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えSIMロック解除不要(eSIMは必要)の理由や注意点について説明します

【手順3】ソフトバンクID/PW、クレジットカードを準備

ソフトバンクIDやパスワード、クレジットカードをお手元に準備しましょう。

【手順4】ワイモバイルへ申し込み

準備が整った方は、早速ワイモバイルに申し込みましょう。

【Y!mobile(ワイモバイル)】公式オンラインストア

SIMカードまたはeSIMを選択します。

「申込回線数」を選択しましょう。2回線同時に申し込みできます。

「ご利用予定の端末」を選択します。

「ご利用中の携帯電話会社」は「ソフトバンク」を必ず選択しましょう。ソフトバンクから乗り換える方はMy SoftBankのログインが必要です。MNP予約番号なしで乗り換えできます。

料金プランはご希望のプランS/M/Lを選択します。データ増量キャンペーン中ですので、S(3GB→5GB)、M(15GB→20GB)、L(25GB→30GB)となっています☆

割引「家族割引サービス」を希望される方はチェックを入れます。

Y!mobile(ワイモバイル)「下取りキャンペーン」で月額料金を割引する方法は?

あとは画面の指示に従い、氏名や生年月日、クレジッドカード番号などの「ご契約者情報」を入力していけばOK。

必要事項を入力した後は「入力内容確認」→「重要事項説明」→「お申込み完了」となります。登録したメールアドレスに「お申し込み完了のお知らせ」が届きます。

【手順5】ワイモバイルSIMカード受取り

申し込み完了後、最短で翌日には新しいSIMカードを受け取れます。受け取ったらすぐに、破損等ないかチェックしましょう。

ソフトバンクのメールアドレス(@softbank.ne.jp/@i.softbank.jp/@x.vodafone.ne.jp)で送受信したメールは閲覧できなくなります。重要なメールはフリーメールに転送しておきましょう。

【手順6】ソフトバンクからワイモバイルへ回線切替

商品が到着したらWEBサイトまたは電話でワイモバイルへ回線の切り替えを行います。回線切替が完了すると現在ご契約中の通信会社(乗り換え元)との契約は自動解約となります。

【WEBサイト】オンライン回線切替受付サイト

受付時間 9:00 ~ 20:30(年中無休)

切替に必要な情報
  • WEB受注番号
  • 携帯電話番号
  • 契約時に設定した4桁の暗証番号

受付後、最大15分ほどで切り替えが完了します。

【電話】ワイモバイルカスタマーセンター切替窓口

TEL:0800-100-1847
受付時間 10:00 ~ 19:00(年中無休)

切替に必要な情報
  • 携帯電話番号
  • 契約時に設定した4桁の暗証番号

受付後、最大1~2時間ほどで切替えが完了します。

【手順7】 ワイモバイル回線の開通

回線切替が完了した時点でワイモバイル回線の開通です。ソフトバンクスマートフォン契約は自動解約となります。

【手順8】 アクセスポイント設定(APN設定)

初期設定をしましょう(APN設定:アクセスポイントの設定)。具体的な方法は機種ごとに異なります。同梱の資料を参考に設定してくださいね。

【手順9】エントリー済みYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービス初期登録

「新どこでももらえる特典」にエントリー済みのYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービスの初期登録をしましょう。つまり、ワイモバイルの契約電話番号とYahoo! JAPAN IDを連携します。初期登録はMy Y!mobileから手続きできます。手続き詳細はSIMカードに同梱されていた資料をご覧くださいね。

【参考】Y!mobileサービス初期登録方法

My Ymobileにログイン。画面上方メニュータブの「設定サポート」をタップし、「Y!mobile 初期登録をはじめる」をタップします。「Yahoo! JAPAN IDはお持ちですか?」で「はい」をタップ。「どこでももらえる特典」にエントリーしたYahoo!JAPAN IDとパスワードを入力します。

ご契約のワイモバイル携帯電話番号を入力し「次へ」をタップ。携帯電話宛に送信したメール(SMS)に記載されている確認コードを入力し、「設定する」をタップ。内容を確認し、「同意して利用を始める」をタップ

こちらの画面で登録完了です。

「新どこでももらえる特典」エントリーで使用したYahoo!JAPAN IDと連携してくださいね

【手順10】Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウント連携

申込日の翌々月の月末に「新どこでももらえる特典」PayPayポイントが付与されます。付与時期までに、エントリーされたYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携をしておきましょう。

【参考】Yahoo!JAPAN IDとPayPayアカウント連携方法

Yahoo!JAPAN IDの登録情報画面からPayPayアカウントとの連携ができます。

「ご利用状況」「PayPay」欄の「PayPayアカウントと連携しよう」をタップします。携帯電話番号を入力します。SMSで届いた確認コードを入力し、利用規約に同意します。「PayPayの登録とYahoo! JAPAN IDの連携が完了しました」と表示されればOK。これでPayPayポイント特典をもらうことができます。

メールアドレス持ち運び設定【ソフトバンクメールアドレスを引き継ぐ方のみ】

乗り換え後もソフトバンクメールを継続利用する方はmy softbankで手続きしましょう。

メール持ち運び注意点

  • 1メールアドレスの年額使用料:3,300円(税込)
  • Softbank IDが必要
  • ソフトバンク回線契約を終了した翌日から起算して31日以内の手続きが必要

ワイモバイル「シンプルS/M/L」に契約期間の縛りはありません◎

ちなみに、ワイモバイルのスマホ向け料金プラン「シンプルS/M/L」には契約期間の縛りがありません。つまり、いつ解約しても解約金や違約金などのペナルティは発生しないということです。

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換え注意点やメリットまとめ

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える際の注意点やメリットは次のとおりです。

ワイモバイルへ乗り換えの注意点

  • ソフトバンク機種であっても動作確認済端末一覧を確認する必要あり
  • ソフトバンク端末のSIMロック解除は不要(eSIMは必要)
  • 家族割・月月割は終了
  • 「スーパーPayPayクーポン」を使えない
  • ソフトバンクの違約金免除・MNP転出手数料無料、ワイモバイル事務手数料無料

ワイモバイルへ乗り換えメリット

  • ソフトバンクからワイモバイル乗り換えでPayPayポイントをもらえる
  • 「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」会員に無料でなれる(雑誌・マンガ読み放題等)
  • 「Enjoyパック」加入でYahoo!ショッピングの高ポイント還元を受けられる
  • 「家族割引サービス」「おうち割光セット」「おうち割でんきセット」「ワイモバ親子割」による月額割引がある
  • LINEのID検索ができる
  • ソフトバンク端末でも 補償サービスに加入できる/「あんしん保証パック」(2021年7月14日以降加入)継続可能
  • ワイモバイルのメールサービス(無料)

注意点やメリットをご覧になってソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えてみたいとお考えの方は、とりあえずお持ちのソフトバンク機種で乗り換えてみてはいかがでしょうか?契約期間の縛りがなく、万が一お気に召さなかった場合も気軽に解約できますよ。

最新特典情報
【オンライン限定特典】
合計最大6,850円相当お得です!!

特典1.新どこでももらえる特典
PayPayポイント
3,000円/500円プレゼント

↓Yahoo!JAPAN IDでエントリー!↓

特典2.事務手数料無料
事務手数料通常3,850円が無料
↓公式オンラインストア限定!↓

<手続き流れ>
前月までに取得したYahoo!JAPAN IDで「新どこでももらえる特典」エントリー。そのあと、Y!mobile(ワイモバイル)公式オンラインストアからSIMやスマートフォンを申し込めばOK!

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える方向けキャンペーンについて詳しくはコチラ

ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えをご検討中の方は以下の記事をご参考にどうぞ。

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