Y!mobile(ワイモバイル)はソフトバンクのサブブランド。ブランド名こそ「ワイモバイル」「ソフトバンク」と分かれていますが、実態はどちらも「ソフトバンク」なんですよね。少しでも通信料金を安く抑えたい方の願いを叶えるべく、ソフトバンクの中に「ワイモバイル」というブランドが立ち上げられたというわけです。
ソフトバンクからワイモバイルへ乗り換える方はたくさんいらっしゃいます(正確にはワイモバイルではソフトバンクからの乗り換えを「番号移行」といいます)。特に、現在お持ちのスマートフォン(iPhoneやアンドロイド端末)をそのまま使い、SIMカードのみ変更する方は多いです。もちろん、新しい端末をワイモバイルで買うこともできますよ。
この記事では、ソフトバンクからY!mobile(ワイモバイル)に乗り換える方が知っておくべき知識をまとめて紹介します。ひと通り目を通しておくことをおすすめします。
MNP転出(番号ポータビリティ)の手続を始めてから実際にワイモバイルのスマホが使えるようになるまで、最短1日で開通します。初めての方も簡単に乗り換えできます。
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<手続き流れ>
前月までに取得したYahoo!JAPAN IDで「どこでももらえる特典」エントリー。そのあと、Y!mobile(ワイモバイル)公式オンラインストアからSIMやスマートフォンを申し込めばOK!
目次
- 1 Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるメリットとデメリットを理解する
- 2 Y!mobile(ワイモバイル)の機種を選ぶ
- 3 Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランを選ぶ
- 4 初期費用を把握しておく
- 5 Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるタイミングを計画する
- 6 Y!mobile(ワイモバイル)店舗とオンラインストアどちらで申し込むかを決める
- 7 【オンライン限定キャンペーン】ソフトバンクからの乗り換えもOK
- 8 Y!mobile(ワイモバイル)への乗り換えに必要なものを準備する
- 9 SIMロック解除する(SIMのみ契約する場合)
- 10 【STEP0】ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
- 11 【STEP1】Y!mobile(ワイモバイル)に申し込む
- 12 【STEP2】新スマートフォン・新ケータイ・新SIMカードを受け取る
- 13 【STEP3】(SIMカード契約の方)到着から6日以内に回線を切り替える
- 14 【STEP4】開通
- 15 【STEP5】(新しく端末を購入する方のみ)旧スマートフォンでLINE引継ぎ設定・データ保存をする
- 16 【STEP6】SIMカード挿入/初期設定(APN設定)をする
- 17 【STEP7】(新しく端末を購入する方のみ)新スマートフォンでLINEアカウントを引き継ぐ・データ移行をする
- 18 【STEP8】エントリー済みYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービス初期登録する
- 19 【STEP9】Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントを連携する(申込日の翌々月の月末に特典付与)
- 20 最後に
Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるメリットとデメリットを理解する
あとになって「失敗した…!」なんて事態にならないように、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるメリットとデメリットをしっかり理解しておきましょう。
(乗り換え手続きの流れだけ知りたい方はソフトバンクからワイモバイルへ乗り換え手順にスキップしてくださいね!)
Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるメリット
メリットはたくさんあります。ざっくりとチェックしてみてください。
◎ソフトバンクと同じ通信回線・通信エリアを使える
先ほどもご説明した通り、ワイモバイルはソフトバンクと実態は同じです。ですから、通信回線も通信エリアもソフトバンクと同じ。”格安”といえども高速データ通信の4Gに対応した高速通信を叶えてくれますし、広いエリアで利用することができます。また、海外ローミングにも対応しています。海外パケットし放題サービスを利用できます。
◎安い料金でスマホを使える
最大のメリットは月額料金を節約できる点です。ソフトバンクとワイモバイルでデータ容量の近い料金プランを比較してみると一目瞭然。ソフトバンクではデータ容量2GB/月のプランで月額5,980円。一方、ワイモバイルならデータ容量3GBのプランで月額料金2,680円です(実際は割引が適用され、もっと安い料金になりますよ☆)。ワイモバイルならソフトバンクの約半額の料金でスマートフォンを利用できる計算ですね。しかも、データ容量は多く使えるわけですからお得ですよね。
◎10分以内なら何度でも無料で通話できる
ソフトバンクにも通話かけ放題のプランはありますが、月額料金2,700円が必要。ワイモバイルでは1回10分以内の通話なら何度でも無料です。基本プランについているため別途月額料金を支払う必要はありません。
⇒長電話でも安心!Y!mobile(ワイモバイル)かけ放題プラン丸分かり!
◎家族割引サービスで家族のスマホ代を節約できる
家族割引サービスを申し込めば、2回線目以降の月額料金が500円割引となります。まずは1回線ご契約いただいた後に、ご家族の契約を追加していただくとスムーズです。
*「おうち割光セット」との重複適用はされません
⇒Y!mobile(ワイモバイル)家族割引のポイント!割引額・条件・必要書類を解説します
◎「おうち割光セット」でスマホ代がさらに安くなる
ワイモバイルとSoftBank光/Airをセットで利用すると「おうち割光セット」により割引が適用されます。契約中の料金プラン毎に月額500円~1,000円引でスマートフォンやタブレット端末、携帯などを利用できます。
*「家族割引」との重複適用はされません
⇒Y!mobile(ワイモバイル)「おうち割光セット」で月額割引を受ける条件と注意点
◎現在使用中の電話番号をそのまま使える
ソフトバンクで使っていた携帯電話番号をそのままワイモバイルでも使えます。手続きについては後ほど説明しますね。
*ソフトバンクから番号移行する方はMNP予約番号の発番は不要です
◎メールアドレス(@yahoo.ne.jp)をもらえる
ワイモバイルユーザー専用のメールアドレスを取得できます。スマートフォンのアプリでメールを簡単に送受信できますよ。
◎LINEのID検索ができる
ワイモバイルのスマホやSIMではLINEのID検索を利用できます(=LINEの年齢認証に対応)。ソフトバンクモバイルで利用できるサービスはほぼワイモバイルでも使えます。ちなみに、他の格安スマホ会社(MVNO)のSIMではLINEのID検索は使えません。こういった面からも、ワイモバイルのメリットは大きいですね。
◎3日間の通信速度制限がない
他社格安スマホ・SIM会社によっては、直近3日間のデータ通信容量が一定量を超えたユーザーに対し低速化を実施しているところがあります。一方でワイモバイルは3日間の通信速度制限を設けていません。ですから、ワイモバイルユーザーは契約プラン内でしたら、データ通信容量の使いすぎを気にせず通信を楽しめます。
⇒Y!mobile(ワイモバイル)3日間で容量を使い過ぎると通信制限される?
◎契約期間の縛りがない(契約解除料0円)
ワイモバイルでも2019年10月1日より契約期間の縛りがなくなりました。いわゆる2年縛りがなくなりました。契約解除料は0円。万が一ワイモバイルがお気に召さなかった場合でも契約期間や解除料に悩まされることなく解約できます。以前よりも、気軽にワイモバイルへのりかえ(番号移行)できますね。
◎無料で「Yahoo!プレミアム(通常月額462円)」の会員になれる
ワイモバイルのスマホユーザーなら、無料で「Yahoo!プレミアム(通常月額462円)」の会員になれます。Yahoo!ショッピングやPayPayモール、LOHACOを利用するといつでも最大3%分還元されます(Tポイント1%+PayPayボーナスライト2%)。
Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるデメリット
メリットの方が大きいですが、いくつかデメリットもあります。といっても、ワイモバイルだからというわけではなく他の格安スマホ会社でも同様です。個人的にはデメリットを気にするよりもさっさと乗り換えてしまった方が良いかなぁと思います。
△ソフトバンクメール(@softbank.ne.jp)が使えない
ワイモバイルに乗り換えるとソフトバンクメールが使えなくなります(他社に乗り換えた場合も同じですね)。最近はメールではなくLINEなどのメッセージアプリを使う方も多いので、ソフトバンクメールを使えなくてもそれほど影響はないかもしれません。
△ソフトバンクの家族割引から外れる
家族でソフトバンクを使っている方は家族割引を受けていらっしゃいますよね。ワイモバイルに乗り換えた場合、残念ながらソフトバンクの家族割引の対象外となってしまいます。当然ですね。家族でワイモバイルに乗り換えれば、ワイモバイルの家族割が適用されますよ(申込みが必要です)。
△無料でYahoo!プレミアム会員になれるがTポイント・PayPayの還元率が下がる
ソフトバンクユーザーはYahoo!ショッピングやLOHACOでお買い物をするとTポイントやPayPayの還元率が10%。ワイモバイルユーザーも無料でYahoo!プレミアム会員になれますが、還元率は3%。ポイントの還元率が下がる点がデメリットですね。とはいえ、「Enjoyパック加入特典+5%」「ワイモバイルユーザーはPayPayモールで+4%」「PayPayモール+2%」「PayPay残高での支払い+1%」を合わせれば、ワイモバイルユーザーも15%まで還元率を上げることができます。
△(2019年9月12日以前にソフトバンクと契約した方)契約更新期間外に乗り換えるとソフトバンクへの契約解除料が必要
ワイモバイルのデメリットというわけではありませんが、”2年縛り”でソフトバンクと契約している方が、ソフトバンクとの契約期間中にワイモバイルに乗り換えると契約解除料が必要になります。どうしても解除料を支払いたくない方は、契約更新期間を狙って乗り換えましょう。契約期間満了後3ヶ月間は契約更新期間となっており、この期間に乗り換えた場合は違約金が発生しません。
または、料金プランを「基本プラン」(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)に変更しましょう。
⇒ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるベストタイミングについて
2019年9月13日にスタートしたソフトバンクの新料金プラン「基本プラン(音声)」。データ定額サービスと合わせて「ウルトラギガモンスター+」「ミニモンスター」といったサービス名で提供されています。
新料金プランに対応した「ウルトラギガモンスター+」や「ミニモンスター」を契約した方、料金プランを変更した方は契約解除料0円でソフトバンクを解約できます。契約解除料0円なら契約更新期間を待たなくても気軽に解約できますね。
*年間契約があるプランから「基本プラン」に変更した当月に解約すると契約解除料が発生します。該当する方はプラン変更の翌月以降にワイモバイルへ乗り換えましょう。
Y!mobile(ワイモバイル)の機種を選ぶ
メリットとデメリットをご理解いただいた後は、ワイモバイルへの乗り換えに向けて準備を進めていきましょう。まずは、スマートフォンの機種選びからです。
iPhone
人気の機種はやはり”iPhone”ですね。「ワイモバイルのiPhoneは安いけど、まさか中古品じゃないよね?」と思われる方もいるようですが、もちろん新品です。アップルで販売されているiPhoneと同じです。正規品なので故障対応をアップルでやってもらえますよ。iPhoneが気になる方はワイモバイルの端末割引キャンペーンをチェックしてみてくださいね。
⇒【Y!mobile(ワイモバイル)】iPhoneの機能や料金をみてみる
⇒iPhoneの無料保証期間は?AppleCare+に入るべき?
android
コスパの良いスマートフォンが欲しい方はandroid端末をチェックしてみてください。格安といえども、十分な機能を備え使い勝手もいいですよ。おサイフケータイやワンセグ、防水、赤外線通信などの機能を求める方は日本製、無駄を省いたパフォーマンスの良いものをとお考えであれば海外製がおすすめです。
⇒【Y!mobile(ワイモバイル)】androidスマートフォンの機能や料金をみてみる
SIMカードのみ
SIMカードのみ契約することも可能です(ワイモバイルでは「USIMカード」と表現していますね)。お持ちのスマートフォンやタブレットにワイモバイルのSIMカードを挿して使います。ソフトバンク端末はSIMロック解除すれば使えます(ワイモバイルとソフトバンクは同じ会社なのに、SIMロック解除が必要なんですよね)。SIMロック解除の方法については後ほど説明しますね。
【参考】たとえば、iPhoneの場合、以下のシリーズが対応していますよ!
【ワイモバイルで使えるiPhone機種】- iPhone6s
- iPhone6s Plus
- iPhoneSE
- iPhone7
- iPhone7 Plus
- iPhone8
- iPhone8 Plus
- iPhoneX
- iPhoneXS
- iPhoneXS Max
- iPhoneXR
- iPhone11
- iPhone11 Pro
- iPhone11 Pro Max
- iPhoneSE 2nd
- iPhone12
- iPhone12 Pro
Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランを選ぶ
気になるスマートフォンは見つかりそうですか?またはあなたのスマートフォンはワイモバイルで使えそうですか?続いては料金プランを選びます。
「スマホベーシックプラン」
ワイモバイルの料金プランはとってもシンプルです。データ通信容量に応じてS、M、Rの3段階に分かれています。インターネットだけでなく、1回10分までの無料通話も含まれています。
スマホベーシック プラン |
S | M | R |
月額料金 | 2,948円 | 4,048円 | 5,148円 |
新規割 (6ヵ月間) |
-770円 | -770円 | -770円 |
データ増量無料キャンペーン2 (1年間) |
↓ 4GB |
↓ 13GB |
↓ 17GB |
国内通話料 | 1回10分以内国内通話料無料 |
My softbankで過去の利用状況をチェック
S/M/Rのどれを選んで良いか分からない方は、My softbankから過去の利用履歴をチェックしておきましょう。My softbankにログインし「〇月ご請求」をタップ。「過去の請求情報」→「請求書をみる」→「請求明細をみる」と進みます。「通信使用量」の欄でその月に使用したデータ量を確認できます。過去半年分のデータ使用量を見ることができますよ。
「スマホベーシックプラン」は”2年縛りなし”で契約解除料0円
「スマホベーシックプラン」は契約期間の縛りも契約解除料もありません。気軽に申込めますね。
初期費用を把握しておく
初期費用として必要なのは、ワイモバイルに支払う「契約事務手数料」3,300円です。
ただし、ワイモバイル公式オンラインストアから申込むと「契約事務手数料」無料です。
初期費用を節約したい!という方はワイモバイル公式オンラインストアから申し込むとお得ですね。
番号ポータビリティ(MNP)を利用して携帯番号を継続して使う場合、転出元に支払う「MNP転出手数料」が発生します。「MNP転出手数料」は会社ごとに異なります。ソフトバンクの場合3,000円です。
*ソフトバンクからワイモバイルへの番号移行ではユーザー側でのMNP転出手続きは不要です
★契約事務手数料無料キャンペーンについては以下をご覧ください。
⇒ワイモバイル公式オンラインストア契約事務手数料無料キャンペーンを見てみる
Y!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるタイミングを計画する
機種と料金プランが決まったら、ワイモバイルに乗り換えるタイミングを計画します。ポイントは「更新期間」と「締め日」です。
2019年9月13日以降にソフトバンクと契約した方なら契約解除料0円です。ですが、このページをご覧になっている方のなかには、2019年9月12日以前に契約した方もいらっしゃいますよね。
というわけで、契約更新期間を考慮したなるべくお得なタイミングを見計らいましょう。または、「基本プラン」(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)に変更の上、翌月以降にワイモバイルに乗り換えましょう。
「更新期間」を待つ?「基本プラン」に変更する?
ほとんどの方がソフトバンクの2年契約型の料金プラン(スマ放題/スマ放題ライト)を契約しています。2年に1度訪れる「更新期間」のタイミングで解約、または「基本プラン」(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)しないと契約解除料をとられてしまうんですね。まずは現在のご契約がいつ満了するのか確認してくださいね。
- 更新期間の確認方法:My softbankにログインし「契約確認」アイコンをタップ。現在の「契約期間」と「更新期間」が表示されます。
高額スマホ購入から2年以内なら「更新期間」を狙う
ソフトバンクで高額なスマホを「月月割」で購入してから2年以内の方は「更新期間」を狙ってワイモバイルに乗り換えましょう。2年以内に解約してしまうと契約解除料9,500円をとられます。
2019年9月13日に登場した「基本プラン」(契約解除料0円)に変更すればいいじゃん!と考える方もいらっしゃるかと思います。「基本プラン」に変更すると、月額料金を2年間割引く「月月割」が失効してしまいます。ご注意くださいね。
スマホ購入から2年超なら今すぐ乗り換える
ソフトバンクでスマホを購入してから2年経過した方は今すぐ乗り換えましょう。「更新期間」がベストですが、そうでない場合も「基本プラン」(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)に変更の上、翌月以降にワイモバイルに乗り換えればOK。
余裕をみて「締め日」の7日前にワイモバイルに申し込もう
解約時ソフトバンクは、スマ放題/スマ放題ライト、基本プラン(ウルトラギガモンスター+/ミニモンスター)などの定額プランの月額料金を日割りにしません。ですからユーザーは解約のタイミングによっては、1日しか使っていないの1ヵ月分の支払いをしなくてはいけないなんて事態になります。
そんな無駄を避けるために「締め日」を意識してワイモバイルへの申込み、回線切替(=ソフトバンク自動解約)の手続を進めましょう。なお、ソフトバンクの請求締め日は「末日」「10日」「20日」の3通りです。
- 締め日の確認方法:My softbankにログイン、画面下方の「ご請求締日」をご覧ください。
手続をする上で解約のタイミングがずれてしまうことも考えられます。余裕をみて「締め日」の7日前頃にワイモバイルへの申込み手続をすると良いでしょう(MNP転出については後ほど説明しますね)。
なお、ソフトバンクスマートフォン契約が解約となるのは、ワイモバイルへの回線切替を行ったタイミングです。
★乗り換えのタイミングについては以下の記事を参考にどうぞ
Y!mobile(ワイモバイル)店舗とオンラインストアどちらで申し込むかを決める
予定を立てたら、後はスケジュールに従って鉄続きを進めるだけですが、ここで気になるのが「ワイモバイルの店舗とオンラインストアのどちらで申し込んだ方がお得なの?」という点です。
店舗とオンラインストアどちらがお得?
結論から申し上げると、どちらで申し込んだ方が得をするかはっきりとはわかりません。というのも、店舗ごとにキャンペーンの内容が異なるためです。
個人的にはオンラインストアがおすすめです。自動的に割引などのお得な条件が付与され、そのまま契約できます。強引にオプション加入させられる心配もありません。順番待ちしなくてもいいですしね。
【オンライン限定キャンペーン】ソフトバンクからの乗り換えもOK
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換え(番号移行)の方にも適用されるキャンペーンを紹介しておきますね。ワイモバイル公式オンラインストアから契約すると特典1と2の両方で6,600円相当お得に乗り換えできますよ。
- 特典1「どこでももらえる特典」PayPayボーナスライト3,000円相当
- 特典2「事務手数料無料キャンペーン」通常3,300円が無料
特典1【オンラインでエントリー】「どこでももらえる特典」PayPayボーナスライト3,000円相当
ヤフーが主催する「どこでももらえる特典」。専用ページからYahoo!JAPAN IDでエントリーし、Y!mobileサービスの初期登録を完了するとPayPayボーナスライト3,000円相当をもらえます。
時間のあるときにひとまずエントリーだけしておくとよいですよ。
「どこでももらえる特典」の主な適用条件
「どこでももらえる特典」の主な適用条件は以下3点です。
- 前月までに取得したYahoo!JAPAN ID*でエントリーすること
- 「スマホベーシックプラン」を契約すること
- 「どこでももらえる特典」にエントリーしたYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービスの初期登録すること
*ソフトバンク「スマートログイン」に登録しているYahoo!JAPAN IDのパスワード未設定の方は必ずパスワードを設定しておいてくださいね。
特典2【公式オンラインストア限定】「事務手数料無料キャンペーン」通常3,300円が無料
Y!mobile(ワイモバイル)公式オンラインストアから申し込むと「事務手数料無料キャンペーン」が適用になります。実店舗では3,300円の事務手数料が公式オンラインストアなら無料です。
「どこでももらえる特典」「事務手数料無料キャンペーン」について詳しくは以下の記事を参考にどうぞ。
⇒ソフトバンクからワイモバイルに乗り換え!お得なキャンペーン特典を番号移行/MNPする人は必ずチェックしよう!
Y!mobile(ワイモバイル)への乗り換えに必要なものを準備する
申し込みに必要なものは事前に準備しておきましょう。
- My SoftBank ID・パスワード
- クレジットカード:VISA、MASTER、JCB、AMEX、DinersClub、UC、MUFG、DC、UFJ、NICOS、三井住友、イオンクレジット、オリコ、OMC、CF、Cedyna、ライフ、TSキュービック、楽天、ジャックス、ポケットのいずれか
- 本人確認書類:運転免許証、パスポート、健康保険証+公共料金の領収書などのいずれか
本人確認書類はスマートフォンやデジカメで撮影するか、スキャンしておきましょう。申し込み画面でアップロードします。
SIMロック解除する(SIMのみ契約する場合)
ソフトバンクで購入した端末をワイモバイルSIMで使いたい方はSIMロック解除が必要です。2015年5月以降に発売された端末ならMy softbankで簡単にオンライン手続できます(無料)。2015年4月以前の端末はショップでのみ手続可能(ショップの場合は有料3,000円)。なお、SIMロック解除をしたからといってデメリットはありません。そのままソフトバンクのSIMを使い続けることも可能です。
SIMロック解除の条件
すでに支払いを終えている機種であれば、いつでもSIMロック解除可能です(一括購入割引・機種購入サポートを受けた場合は101日目以降ならOK)。分割払い中の機種の場合は購入日から101日以上経過すればSIMロック解除可能です。
★SIMロック解除の条件については以下の記事を参考にどうぞ
⇒ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるならSIMロック解除は必要!条件や手続流れをチェックしよう
2019年2月から中古端末のSIMロック解除が可能になりました。知人・友人から譲り受けた携帯電話機や中古端末販売店で購入した中古の携帯電話機もワイモバイルのSIMカードに入れ替えて使えますね♪
*中古端末販売店で購入した機種や知人・友人から譲り受けた機種はMy SoftBankでSIMロック解除できません。ソフトバンクショップで手続きしましょう(1日2台まで)。
SIMロック解除の流れ
手続はパソコンやスマートフォン(My SoftBank)からできます。手数料は無料。電話やソフトバンクショップで行うと3,000円の手数料が発生します。手数料を節約したい方は、My SoftBankからご自分でSIMロック解除を行うのがおすすめです。My SoftBankでの受付時間:9:00~21:00
SIMロック解除は事前にやっておくと良いですよ。特にデメリットはありません。
- 携帯電話の製造番号(IMEI番号)を確認
- My SoftBankにアクセス
- SIMロック解除キーをメモ(iPhone・iPad・Google Pixel以外)
1.携帯電話の製造番号(IMEI番号)を確認
■ iPhone/iPad 「設定」 → 「一般」 → 「情報」の画面で確認できます。IMEI番号を長押しコピーしておきます。 ■ スマートフォン/ケータイ 電話をかける方法と同じ手順で「*#06#」と入力すると表示されます。IMEI番号を長押しコピーしておきます。2.My SoftBankにアクセス
My SoftBank→「SIMロック解除手続き」をタップ。「製造番号(IMEI番号)の入力」欄にコピーしたIMEI番号を貼り付けます。「次へ」→「解除手続きをする」をタップ。iPhone・iPadについてはこれで一旦終わりです。3.SIMロック解除キーをメモ(iPhone・iPad以外)
Android(Google Pixel以外)の場合、表示されるSIMロック解除キーをメモしておきます。ワイモバイルのSIMを挿入時に解除キーの入力が必要になります。「SIMロック解除の手続き方法をみる」をタップすると、新しいSIMを入れたときの操作方法を確認することができます。【STEP0】ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
ソフトバンクからのりかえの方はMNP予約番号の取得は不要です。 MNP予約番号を取得している場合、再度申込みが必要になる可能性がありますのでご注意くださいね。 なお、ワイモバイル側でMNP予約番号を取得します。
【STEP1】Y!mobile(ワイモバイル)に申し込む
「どこでももらえる特典」にエントリーはお済ですか?まだの方はお持ちのYahoo!JAPAN IDでエントリーしておきましょう(Yahoo!JAPAN IDのパスワードは必ず設定しておいてくださいね)。
さて、いよいよ具体的な乗り換え手続きに入ります(STEP1~9で解説します)。
ご希望の商品(端末、SIMカード)が決まった方は、早速ワイモバイルに申し込みましょう。
公式サイトにアクセス、SIMカードまたはご希望の端末を選択します。
SIMカードのサイズを選択します。現在の主流は「nano」です。
端末を申し込む方は、容量やカラーを選択します(機種により異なります)。
契約方法は「ソフトバンクからのりかえ」を必ず選択しましょう。ソフトバンクから乗り換える方はMy SoftBankのログインが必要です。MNP予約番号なしで乗り換えできます。
料金プランはご希望のプランS/M/Rを選択します。データ増量キャンペーン中ですので、S(3GB→4GB)、M(10GB→13GB)、R(14GB→17GB)となっています☆
機種代金を分割払いする方は「36回払い」「24回払い」、一括で支払う方は「一括払い」を選択します。
オプションでは「データ増量オプション」にチェックを入れておきましょう。
割引「家族割引サービス」「下取りプログラム」を希望される方はチェックを入れます。
⇒Y!mobile(ワイモバイル)「下取りキャンペーン」で月額料金を割引する方法は?
ひと通り入力を終えたら料金明細へをタップします。料金明細を確認後、連絡先を登録します。
次のページでは契約者情報を入力します。「国籍」を選択後、本人確認書類をアップロードします。
あとは画面の指示に従い、氏名や生年月日、クレジッドカード番号などの「ご契約者情報」を入力していけばOK。
必要事項を入力した後は「入力内容確認」→「重要事項説明」→「お申込み完了」となります。登録したメールアドレスに「お申し込み完了のお知らせ」が届きます。
【STEP2】新スマートフォン・新ケータイ・新SIMカードを受け取る
申し込み完了後、最短で翌日には新しいスマートフォンやケータイ、SIMカードを受け取れます。受け取ったらすぐに、破損等ないかチェックしましょう。
【STEP3】(SIMカード契約の方)到着から6日以内に回線を切り替える
ソフトバンクから番号移行の方は、回線の切り替え手続きを行いましょう。
<回線切替に必要な情報を準備する>
- 契約時に設定した4桁の暗証番号
- 携帯電話番号
同封の書類の案内に従い電話をかけます(回線切替窓口:0800-919-9809 受付時間:10:00~19:00)。電話の音声案内に従えばOK。
1~2時間ほどでソフトバンクからワイモバイル回線へ切り替えが完了します。
*到着から6日以内に切り替え手続を行わなかった場合は、自動切り替えとなります
SIMカードとSIMフリースマートフォンのセットで契約した場合は自動切替
SIMカードとSIMフリースマートフォンのセットで契約した場合はユーザー自身で回線切替ができません。商品の到着をワイモバイル側が確認した日の翌日に自動切り替えとなります。ご注意くださいね。
【STEP4】開通
回線切替が完了した時点でワイモバイル回線の開通です。ソフトバンクスマートフォン契約は自動解約となります。
【STEP5】(新しく端末を購入する方のみ)旧スマートフォンでLINE引継ぎ設定・データ保存をする
新しいスマートフォンが届いたばかりで一刻も早く開通させたいとは思います。ですが、LINE引継ぎ設定や電話帳・写真・動画データ保存をお忘れなく。
⇒他社からY!mobile(ワイモバイル)に乗り換えるための事前準備と注意点
【STEP6】SIMカード挿入/初期設定(APN設定)をする
初期設定をしましょう(APN設定:アクセスポイントの設定)。具体的な方法は機種ごとに異なります。同梱の資料を参考に設定してくださいね。
【STEP7】(新しく端末を購入する方のみ)新スマートフォンでLINEアカウントを引き継ぐ・データ移行をする
新スマートフォンにLINEアプリをインストールし、LINEアカウントを引き継ぎます。また、電話帳や写真などのデータを新スマートフォンにダウンロードします。
【STEP8】エントリー済みYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービス初期登録する
「どこでももらえる特典」にエントリー済みのYahoo!JAPAN IDでY!mobileサービスの初期登録をしましょう(ワイモバイルの契約電話番号とYahoo! JAPAN IDを連携します)。初期登録はMy Y!mobileから手続きできます。手続き詳細は、SIMカードに同梱されていた資料をご覧くださいね。
【参考】Y!mobileサービス初期登録方法
My Ymobileにログイン。画面上方メニュータブの「設定サポート」をタップし、「Y!mobile 初期登録をはじめる」をタップします。「Yahoo! JAPAN IDはお持ちですか?」で「はい」をタップ。「どこでももらえる特典」にエントリーしたYahoo!JAPAN IDとパスワードを入力します。
ご契約のワイモバイル携帯電話番号を入力し「次へ」をタップ。携帯電話宛に送信したメール(SMS)に記載されている確認コードを入力し、「設定する」をタップ。内容を確認し、「同意して利用を始める」をタップ
こちらの画面で登録完了です。
「どこでももらえる特典」エントリーで使用したYahoo!JAPAN IDと連携してくださいね
【STEP9】Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントを連携する(申込日の翌々月の月末に特典付与)
申込日の翌々月の月末に「どこでももらえる特典」PayPayボーナスライトが付与されます。付与時期までに、エントリーされたYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントの連携をしておきましょう。連携について詳しくは、PayPayボーナスライト特典受け取りをご覧ください。
【参考】Yahoo!JAPAN IDとPayPayアカウント連携方法
Yahoo!JAPAN IDの登録情報画面からPayPayアカウントとの連携ができます。
「ご利用状況」「PayPay」欄の「PayPayアカウントと連携しよう」をタップします。携帯電話番号を入力します。SMSで届いた確認コードを入力し、利用規約に同意します。「PayPayの登録とYahoo! JAPAN IDの連携が完了しました」と表示されればOK。これでPayPayボーナスライトやPayPayボーナスといった特典をもらうことができます。
最後に
長々と書いてしまいましたが、実際に手続きしてみるととっても簡単です。あらかじめ乗り換えのタイミングを決めておいて、さっさと手続きしてしまいましょう。ソフトバンクからの乗り換えでお得に格安スマホをスタートできます。
⇒【Y!mobile(ワイモバイル)】SIMカード対応機種・料金を見てみる
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