Y!mobile(ワイモバイル)にお手持ちのiPhoneを持ち込んで使えるの?と疑問に思う方も多いでしょう。そんな方はSIMのみを契約すればOK。
SIMフリー版はもちろん、ドコモやau、ソフトバンク、楽天で買ったiPhoneをワイモバイルのお得な月額料金で使えます♪
お手持ちのiPhoneをワイモバイルで使う手順や注意点を紹介します。参考にどうぞ☆
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目次
【前提】iPhoneがY!mobile(ワイモバイル)SIMに対応しているかをチェック!
具体的な手続きを説明する前に、まずはお持ちのiPhoneがワイモバイルSIMに対応しているかどうかチェックする方法を書いておきますね。
動作確認済の機種を調べる方法
公式サイトに「動作確認済の機種を調べる」と書かれたページがあります。
↑リンク先ページのなかほどでご自分の機種を探してみましょう。

「キャリア」欄をタップし「キャリアを選択してください」と表示されたら、ご自分のiPhoneの購入先を「SIMフリー」または通信事業者名から選択します。

ワイモバイルのSIMに対応しているiPhone機種をご覧になれます。右端に「〇」と書いてある機種が対応しています。

【ワイモバイルで使えるiPhone機種】
- iPhone6s
- iPhone6s Plus
- iPhoneSE
- iPhone7
- iPhone7 Plus
- iPhone8
- iPhone8 Plus
- iPhoneX
- iPhoneXS
- iPhoneXS Max
- iPhoneXR
- iPhone11
- iPhone11 Pro
- iPhone11 Pro Max
- iPhoneSE 2nd
- iPhone12
- iPhone12 Pro
- iPhone 13 Pro MAX
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 mini
- iPhone 13
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro MAX
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
iphone機種ごとの詳細については以下の記事を参考にどうぞ
⇒Y!mobile(ワイモバイル)でiPhone7/7Plusを使う方法(SIMカードのみ契約します)
⇒Y!mobile(ワイモバイル)でiPhone6/6 Plus/6s/6s Plusを使う方法早わかり!(SIMカードのみ契約します)
Y!mobile(ワイモバイル)の”eSIM”はiPhoneで使える?
SIMにはSIMカードとeSIMの2種類があります。SIMカードはカード型の小さなICチップです。一方、eSIMはiPhoneに内蔵されています。
eSIMは比較的新しい機能で、ワイモバイルでは2021年3月17日より取り扱い開始となりました。SIMカードとは異なり、すべての機種がeSIMに対応しているわけではありませんが、iPhone XR以降は対応しています。eSIMに対応しているiPhoneについても、動作確認機種一覧で調べられます。
各機種の「SIMタイプ」欄に「eSIM」と掲載されている場合、当iPhone機種はeSIMに対応しています。

Y!mobile(ワイモバイル)のSIMカードとeSIMの違いについては以下の記事を参考にしてください。
⇒Y!mobile(ワイモバイル)eSIMとSIMの違いを解説!対応機種とオンライン申込手順も確認しておこう!
【注意点】iPhoneのSIMロック解除が必要な場合がある
注意点を1つ紹介します。皆さんは”SIMロック解除”についてご存じでしょうか?
SIMロック解除とは?
日本国内の大手キャリア(docomo、au、SoftBank)が販売するスマートフォンやタブレット端末は、他社が発行したSIMカードやeSIMを利用できない設定となっていました。この設定を解除することを”SIMロック解除”といいます。SIMロック解除することで、乗り換え後も他社のSIMを使えるようなります。
ただし現在では、SIMロックは廃止となっています。そのため、おもに2021年9月以前に販売された機種がSIMロック解除の対象となります。
SIMロック解除の必要性については、前述の動作確認済み機種の書かれたページの下の方に「他社が販売する携帯電話機を利用する際のご注意事項」に書かれています。
いくつか注意事項が挙げられていますが、その中に「SIMロックが解除されていない製品はご利用いただけません」という項目があります。

【STEP1】iPhoneのSIMロックを解除する

「”SIMロック解除”って何だか難しそう・・・」と感じるかもしれませんが、オンラインで簡単に手続できます。ご安心くださいませ。
SIMロック解除方法はオンライン、電話、店舗の3種類です。一番手軽にできるのはオンライン。無料です。電話や店舗でも手続きできますが、SIMロック解除手数料として3,300円必要。ここでは、オンラインでのSIMロック解除手続きを書いておきますね。
SIMロック解除のタイミングですが、ドコモやau、ソフトバンクと契約している間にSIMロック解除をしておきましょう。契約中であればいつでも大丈夫です。SIMロック解除をしたからといって、お使いの端末を使えなくなることはありません。今まで通り使えます。ご安心を。
SIMロックを解除する(ドコモの場合)
- iPhoneのIMEI番号をコピー
- My docomoで手続き(無料)
- ワイモバイルSIMカードの挿入
ドコモ版iPhone SIMロック解除詳細
詳細をお知りになりたい方はここをタップしてください
2021年8月27日以降に新たに発売された機種の場合はSIMロック解除の手続きは不要です。SIMロックが設定されていません。
2015年5月からSIMロック解除が義務化されました。そのため、お使いの端末が2015年5月以降に発売された機種であればOKです。また、購入日から100日経過した機種であればSIMロック解除できます。一方で、100日以内でも残債がなければSIMロック解除できます。
手続はパソコンやスマートフォン(My docomo)からできます。手数料は無料。電話やドコモショップで行うと3,000円の手数料が発生します。手数料を節約したい方は、My docomoからご自分でSIMロック解除を行いましょう。
2019年2月から中古端末のSIMロック解除が可能になりました。知人・友人から譲り受けた携帯電話機や中古端末販売店で購入した中古の携帯電話機もワイモバイルのSIMカードに入れ替えて使えますね♪
【Step1】識別番号(IMEI)をiPhoneの画面で確認
iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」とタップ。IMEI番号が表示されます。IMEI番号はSIMロック解除の手続で必要になります。画面コピーするなり、書いておくなり控えておきましょう。
【Step2】My docomoにログイン→SIMロック解除
My docomoにログインします(スマートフォンの場合、パソコン表示に変更してください)。「ドコモオンライン手続き」→「その他」欄の「SIMロック解除」をタップ。

「SIMロック解除を行う機種の製造番号(IMEI)」欄にコピーしたIMEI番号を貼り付けます。

次に「SIMロック解除を申込む」と「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェックを入れ、「受付確認メールの送信先」を選択します。手続き内容の確認画面が表示されます。問題なければ「手続きを完了する」をタップしましょう。
手続は終わりです。ですが、iPhoneの場合、SIMロック解除はまだ完了していません。新たなSIMカードを挿入することでSIMロック解除完了となります。
SIMロックを解除する(auの場合)
- iPhoneのIMEI番号をコピー
- My auで手続き(無料)
- ワイモバイルSIMカードの挿入
au版iPhone SIMロック解除詳細
詳細をお知りになりたい方はここをタップしてください
2021年10月1日以降に新たに発売されたau携帯電話にはSIMロックは設定されていません。SIMロック解除の手続きは不要です。
また2021年9月24に発売されたiPhone 13シリーズ(iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13、iPhone 13 mini)、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)についてもSIMロック解除の手続きは不要です。
2021年9月30日以前に発売された機種は、SIMロック解除の手続きが必要です。
手続はパソコンやスマートフォン(My au)からできます。手数料は無料。電話やauショップで行うと3,000円の手数料が発生します。手数料を節約したい方は、My auからご自分でSIMロック解除を行いましょう。
【My au利用時の注意点】
- My auの受付時間は9:00~21:30
- 現在au契約者であること
- My auで購入履歴が確認できる機種であること
2019年2月から中古端末のSIMロック解除が可能になりました。知人・友人から譲り受けた携帯電話機や中古端末販売店で購入した中古の携帯電話機もワイモバイルのSIMカードに入れ替えて使えますね♪
*中古端末販売店で購入した機種や知人・友人から譲り受けた機種はMy auでSIMロック解除できません。auショップで手続きしましょう(手数料3,000円。1日2台まで)。
【Step1】端末のIMEI番号をコピー
iPhone:「設定」→「一般」→「情報」からIMEI番号を表示させます。番号をコピー/メモします。
Android:「設定」→「デバイス情報」→「IMEI」番号をコピー/メモします。
【Step2】「My au」で手続き(無料)
「My au」にアクセスし、メニューから「サポート」をタップ。「ご契約内容に関するお手続き」→「SIMカードに関するご案内」と画面を進めます。「SIMロック解除のお手続きはこちら」をタップ。「SIMロック解除可否の確認」を選択します。
Step1でコピーしたIMEI番号を貼り付けし、「判定」ボタンをタップしましょう。暗証番号を入力し、「解除の理由」に答えます。「この内容で申し込む」をタップすればOK。
手続は終わりです。ですが、iPhoneの場合、SIMロック解除はまだ完了していません。新たなSIMカードを挿入することでSIMロック解除完了となります。
SIMロックを解除する(ソフトバンクの場合)
- iPhoneのIMEI番号をコピー
- My SoftBankで手続き(無料)
- ワイモバイルSIMカードの挿入
ソフトバンク版iPhone SIMロック解除詳細
詳細をお知りになりたい方はここをタップしてください
SIMロック解除の条件
すでに支払いを終えている機種であれば、いつでもSIMロック解除可能です(一括購入割引・機種購入サポートを受けた場合は101日目以降ならOK)。分割払い中の機種の場合は購入日から101日以上経過すればSIMロック解除可能です。
★SIMロック解除の条件については以下の記事を参考にどうぞ
⇒ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるならSIMロック解除は必要!条件や手続流れをチェックしよう
2019年2月から中古端末のSIMロック解除が可能になりました。知人・友人から譲り受けた携帯電話機や中古端末販売店で購入した中古の携帯電話機もワイモバイルのSIMカードに入れ替えて使えますね♪
*中古端末販売店で購入した機種や知人・友人から譲り受けた機種はMy SoftBankでSIMロック解除できません。ソフトバンクショップで手続きしましょう(1日2台まで)。
SIMロック解除の流れ
手続はパソコンやスマートフォン(My SoftBank)からできます。手数料は無料。電話やソフトバンクショップで行うと3,000円の手数料が発生します。手数料を節約したい方は、My SoftBankからご自分でSIMロック解除を行うのがおすすめです。My SoftBankでの受付時間:9:00~21:00
SIMロック解除は事前にやっておくと良いですよ。特にデメリットはありません。
- 携帯電話の製造番号(IMEI番号)を確認
- My SoftBankにアクセス
- SIMロック解除キーをメモ(iPhone・iPad・Google Pixel以外)
1.携帯電話の製造番号(IMEI番号)を確認
■ iPhone/iPad 「設定」 → 「一般」 → 「情報」の画面で確認できます。IMEI番号を長押しコピーしておきます。 ■ スマートフォン/ケータイ 電話をかける方法と同じ手順で「*#06#」と入力すると表示されます。IMEI番号を長押しコピーしておきます。2.My SoftBankにアクセス
My SoftBank→「SIMロック解除手続き」をタップ。「製造番号(IMEI番号)の入力」欄にコピーしたIMEI番号を貼り付けます。「次へ」→「解除手続きをする」をタップ。iPhone・iPadについてはこれで一旦終わりです。3.SIMロック解除キーをメモ(iPhone・iPad以外)
Android(Google Pixel以外)の場合、表示されるSIMロック解除キーをメモしておきます。ワイモバイルのSIMを挿入時に解除キーの入力が必要になります。「SIMロック解除の手続き方法をみる」をタップすると、新しいSIMを入れたときの操作方法を確認することができます。【STEP2】MNP予約番号を取得する

続いて、他社から電話番号を持ち込む方法です。携帯電話番号を変えずにワイモバイルに乗り換えるには「MNP予約番号」の取得が必要(MNPとは携帯電話番号ポータビリティのこと)。MNP予約番号を取得することで、現在使っている携帯電話番号をワイモバイルでも引き続き使用できます。MNP転出手数料は無料です。
ソフトバンクモバイルからワイモバイルにのりかえる方はMNP転出手続き(MNP予約番号発行)は不要です
オンライン | 電話(9:00~20:00) | 店頭 | |
ドコモ | My docomo | 携帯:151 その他:0120-800-000 |
〇 |
au | My au | 0077-75470 | 〇 |
楽天モバイル | my 楽天モバイル |
注意点
- 「MNP予約番号」は有効期限15日。期限内にワイモバイルと契約しなければ手続きはキャンセルされ、ドコモやau、ソフトバンクとの契約は継続されます。期限を過ぎても再取得することは可能です。
- ワイモバイル開通後、転出元(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天など)との契約は自動解約となります。
AppleCare+ for iPhoneも自動解約となります!
ドコモやau、ソフトバンクでiPhoneを購入する際、保証サービスである「AppleCare+ for iPhone」に加入した方もいらっしゃいますよね。ワイモバイルに乗り換えると、他社で加入した「AppleCare+ for iPhone」は自動解約となります。加入中の方はご注意くださいね(「AppleCare+ for iPhone」は最長2年の保証サービスです)。
【STEP3】Y!mobile(ワイモバイル)SIMを申し込む

SIMロックを解除し、MNP予約番号を取得したら、次はいよいよワイモバイルへの申込み手続きです。
<準備するもの>
- 本人確認資料(運転免許証など)
- クレジットカード
手続きの流れ
店頭での申込みも可能ですが、ここではオンラインでの手続きを紹介します。まずはワイモバイルの公式サイトにアクセスします。
⇒Y!mobile(ワイモバイル)SIMのみ申込ページを見てみる
上記よりお申込みいただくと、キャンペーン特典が適用になります。
「SIMカードを購入」ページを開き、申込手続きをスタートします。

「ご利用予定の端末」は「iPhone」を選択しましょう。

「お手続きの内容を選択してください」「ご利用中の携帯電話会社を選択してください」ではご自分の場合に当てはまるものを選択します。

「データ増量オプション」を選択するのがおすすめです。1年間無料でデータ容量が増量になります。以後、不要となった時点でいつでもオプションの解約ができます。

任意の「オプション」として「持込端末保証 with AppleCare Services」「iPhoneセキュリティパックプラス」があります。
「持込端末保証 with AppleCare Services」は、オンラインストアでご購入の場合に限り、利用を開始した日またはご契約日の10日後のいずれか早い方の当日を含む14日間まで、お申し込み可能です。
「iPhoneセキュリティパックプラス」はいつでもお申し込み可能です。

契約方法やプランを確認し、「次へ」をタップします。

最後に確認画面が表示されます。適用になる「キャンペーン」についても記載されていますので確認しておきましょう。

SIMカード到着までの日数
申込み内容に問題がなければ、最短翌日にはSIMカードを受け取ることができます。1週間経ってもSIMカードが届かない場合は、カスタマー窓口に問い合わせをしましょう。
【STEP4】iPhoneにアクセスポイント(APN)を設定する

SIMカードを受け取ったら、iPhoneにワイモバイルのSIMカードを入れます(iPhone側面の小さい穴に専用ピンを挿し込むとホルダーが出てきます)。
SIMカードをセットできたら、iPhone の Safariブラウザで以下のページからAPN構成プロファイルをダウンロード。APN構成プロファイルがダウンロードされると、自動的にAPN 設定されます。
⇒【Y!mobile(ワイモバイル)】APN構成プロファイル
注意点
iPhoneでAPN設定をする場合、Wi-Fi環境が必要です。ご自宅のWi-Fiを利用するなどしてください。
最後に
ワイモバイルへの乗り換えのタイミングや手続、注意点などについては以下の記事を参考にしてみてくださいね。
⇒Y!mobile(ワイモバイル)SIMカードのみ契約の料金、違約金、注意点を総まとめ
SIMトク!キャンペーン
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