Y!mobile(ワイモバイル)の料金プランが2021年2月1日から改定となります。「スマホベーシックプラン」が終了し、新たに「シンプルプラン」が始まります。
現在「スマホベーシックプラン」をご契約中の方は継続して利用できます。とはいえ、なかには「シンプルプラン」に料金プランを変更した方がお得なの?と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
ここでは「スマホベーシックプラン」から「シンプルプラン」に料金プランを変更すべきかどうか検討するポイントを紹介します。
目次
ワイモバイル料金プラン「スマホベーシックプラン」から「シンプルプラン」に変更すべきはこんな人
「スマホベーシックプラン」から「シンプルプラン」への変更がおすすめなのは
国内通話が月17分以内で「新規割」が終了している人です。
「スマホベーシックプラン」と「シンプルプラン」を比較してみよう
まずは新旧プランを比較してみましょう。
旧プラン スマホベーシックプラン |
新プラン シンプルプラン |
差額 |
S(3GB):2,680円 | S(3GB):1,980円 | 700円 |
M(10GB):3,680円 | M(10GB):2,980円 | 700円 |
R(14GB→20GB):4,680円→4,480円* | L(20GB):3,780円 | 700円 |
1回10分以内の国内通話料無料 |
無料通話分なし |
*2021年3月1日からスマホベーシックプランRは14GB→20GBにデータ容量が増量になります。また月額料金は4,680円→4,480円に値下げとなります。
音声通話をしない方には「シンプルプラン」の方がお得ということはお分かりいただけると思います。一方で、少しでも通話をする方は「スマホベーシックプラン」を継続すべきか、「シンプルプラン」に変更すべきか迷ってしまいますよね。
国内通話が月17分以内なら「シンプルプラン」の方がお得
みなさんは毎月何分くらい国内通話をしていますか?
通話時間が月17分以内なら「シンプルプラン」に変更した方がお得です。一方で月18分以上であれば「スマホベーシックプラン」を継続した方がよいです。
というのも、「スマホベーシックプラン」と「シンプルプラン」の月額料金の差は700円。国内通話料が月700円以内に収まる通話時間は、
700円÷40円(国内通話料:20円/30秒つまり40円/1分)=17.5分
となるからです。
「新規割」適用中は「スマホベーシックプラン」の方がお得
ただし、新料金「シンプルプラン」は「新規割」の対象外です。
現在「新規割」を適用している方が「シンプルプラン」に変更すると、割引がなくなってしまいます。ご注意くださいね。「新規割」適用中は「スマホベーシックプラン」の方がお得ですよ。
「スマホベーシックプラン」は5G対応になる
公式サイトでも発表されているとおり、「スマホベーシックプラン」は2月1日以降、順次5G回線に対応予定です。
5G通信目的で「シンプルプラン」に変更する必要はないですね。
なお、5G通信を行う場合は5G対応端末が必要ですよ。
「スマホベーシックプランR」は4,680円/14GB→4,480円/20GBへ
スマホベーシックプランRは14GB→20GBにデータ容量が増量になります。また月額料金は4,680円→4,480円に値下げとなります。いずれも2021年3月1日からです。
「家族割引サービス」/「おうち割光セット」、「ワイモバ学割」は新旧プランに適用
「家族割引サービス」/「おうち割光セット」、「ワイモバ学割」は「スマホベーシックプラン」「シンプルプラン」どちらでも適用になります。
「シンプルプラン」の割引については以下のページをご参照くださいね。
新料金プランとともに機種変更も検討してみよう(オンラインストア7,200円OFF)
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■Android One S8:定価36,000円→28,800円(7,200円OFF)