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ポケットWiFi「アドバンスモード」「標準モード」3つの違いとは?

Y!mobile(ワイモバイル)のモバイルWiFiルーター「Pocket WiFi」(以下「ポケットWiFi」といいます)。データ通信量無制限で利用できるのが魅力です。また、契約期間に縛りがありません◎。そのため、使いたい月だけ契約するといった柔軟な利用ができるのが良いですね。

いろいろと調べてみると、データ通信量上限なしでインターネットに接続するには「アドバンスモード」に設定する必要があるらしい・・・。「標準モード」との違いは何だろう?切り替えは簡単にできる?注意点は?など、これからポケットWiFiの契約を検討している方はたくさんの疑問を抱えていらっしゃいますよね。

この記事ではポケットWiFi「アドバンスモード」と「標準モード」の違いについて書いておきますね !参考にどうぞ。

「アドバンスモード」を使うには?

「アドバンスモード」を使うには、オプションサービス「アドバンスオプション」月額752円(税込)への加入が必須です。基本料金「Pocket WiFiプラン2(ベーシック)」月額4,065円(税込)と合計で、月額4,817円(税込)となります。

ポケットWiFi契約特典情報

・機種代金18,000円割引
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ポケットWiFi「アドバンスモード」は「標準モード」とどう違う?3つの違いに注目しよう!

まずは「アドバンスモード」と「標準モード」の3つの違いについて紹介します。

つながりやすさが違う(アドバンスモードは地下やビル陰に弱い△)

「アドバンスモード」は「標準モード」に比べ、通信が切断してしまう可能性が高くなります。特に地下や大きなビルの近くといった場所に弱いのが難点です。高い周波数帯を利用しているためです。

  • アドバンスモード(TD-LTE):高い周波数帯(2.5GHz帯)・・・建物の回り込みが苦手(地下やビル陰に弱い)
  • 標準モード(LTE):低い周波数(700M~900MHz帯プラチナバンド)・・・建物の回り込みが上手

通常は「アドバンスモード」に設定しておき、特につながらない場所では「標準モード」に変更すればいいですね。そうすれば無駄なくデータ通信量を消費できます。

つながるエリアが違う(アドバンスモードはやや狭い△)

「アドバンスモード」は「標準モード」に比べ使えるエリアが限られています。都道府県の県庁所在地であればほぼ問題ありませんが、都市部から離れた場所では圏外になってしまう可能性があります。

「アドバンスモード」対応エリアを確認しておこう

ポケットWiFiをご利用になるエリアが「アドバンスモード」に対応しているか事前に確認しておきましょう。

ワイモバイル公式ホームページで簡単に調べられますよ。

アドバンスモード対応エリア

青色が「アドバンスモード」+「標準モード」対応地域です。赤色が「標準モード」のみ対応しているエリアです。ご利用になる場所の対応状況をチェックしておきましょう。

月間通信量が違う(アドバンスモードは無制限◎)

「アドバンスモード」の魅力はなんといってもデータ通信量無制限でインターネットを楽しめる点えすね(※3日間で10GB超過時には通信制御があります。後述します)。一方、「標準モード」では月間7GBまで高速通信となりますが、超過すると128kbpsに低速化してしまいます。

  • 「アドバンスモード」設定時:上限なし
  • 「標準モード」設定時:月間7GBまで(超過時128kbpsへ低速化)

ポケットWiFi月額料金と通信量

「アドバンスモード」は「アドバンスオプション」(月額752円)への加入が必須です。一方「標準モード」は基本料金プラン内で使えます。

以下税込価格です

Y!mobile(ワイモバイル)ポケットWiFi
料金プランPocket WiFiプラン2(ベーシック)
事務手数料3,300円
公式オンラインストア無料
月額料金4,817円
(アドバンスオプション752円含む)
4,065円
通信容量上限なし7GB/月
通信方式アドバンスモード
TDD-LTE
標準モード
LTE
契約期間なしなし
契約解除料0円0円

ご希望の機種を選択すると実際にどれくらいの月額料金になるかシミュレーションできます。

ポケットWiFi料金をシミュレーションしてみる

ちなみに「家族割引」による割引を受けることができます。副回線1台当たり550円割引/月(最大9台)。家族割引については以下の記事も参考にどうぞ。

ポケットWiFi無制限かつ縛りなしでおすすめは?

ポケットWiFi「アドバンスモード」「標準モード」切り替え方法

「アドバンスモード」と「標準モード」の切り替えは簡単です。ポケットWiFi本体画面で設定できます。

ポケットWiFi機種「803ZT」を例に切り替え方法を紹介しておきますね。

本体画面「設定」をタップ。

次の「設定」画面で「ネットワーク設定」を選択します。

「ネットワーク設定」画面で「ネットワークモード」をタップ。

「ネットワークモード」画面で「標準モード」または「アドバンスモード」を選択。両者の切り替えが可能です。

ポケットWiFi「アドバンスモード」「標準モード」の注意点

「アドバンスモード」「標準モード」の注意点です。

前日3日間で10GB以上使うと低速化する

「アドバンスモード」と「標準モード」の利用通信量合算が、前日までの3日間で約10GB以上の場合、低速化します。

ワイモバイル公式サイトより以下引用しておきますね(一部抜粋)。

一定期間に大量の通信をご利用された際の制御

通信速度の制御を実施する場合があります。なお、通信の切断は行いません。

  • 対象:前日までの3日間のご利用通信量が、8,389万パケット(約10GB)以上
  • 制限期間:当日18時から翌日1時まで

※制御後の最大通信速度は約1Mbps
※「アドバンスモード」と「標準モード」それぞれのパケット通信量を合算

通信の制限について」より一部抜粋

通信量10GBのイメージがつかみにくいかと思います。通信量10GBは、YouTubeをスマホ画質で視聴した場合約10時間に相当します。前日までの3日間でYouTube動画を約10時間以上観てしまうと、18時~翌1時まで通信制御により1Mbpsまで低速化する可能性がありますよ。

「アドバンスモード」では国際ローミングできない(「標準モード」で使おう)

「アドバンスモード」では国際ローミングできません。国際ローミングを使う際には「標準モード」に設定しておきましょう。

なお、「標準モード」では「データ通信サービス 海外パケットし放題」を利用できます。ポケットWiFiを海外でも使いたい方は事前に申込みしておきましょう。

【参考】国際ローミング対応ポケットWiFi機種

Pocket WiFi 803ZT , Pocket WiFi 801HW , Pocket WiFi 601ZT , Pocket WiFi 603HW , Pocket WiFi 506HW , Pocket WiFi 504HW , Pocket WiFi 502HW

国際ローミング対応機種

ポケットWiFi「アドバンスオプション」加入方法(未加入の場合)

アドバンスオプション加入はMy Y!mobileから手続きできます。加入手続き完了後から「アドバンスモード」を利用できます。

  1. My Y!mobileにログイン
  2. 契約の確認・変更をタップ
  3. オプションサービス変更をタップ
ポケットWiFi契約特典情報

・機種代金18,000円割引
・手数料(通常3,300円)無料

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モバイルシムギーク

スマートフォンやSIMに関する情報をわかりやすくお届けしたいという思いで日々記事を執筆しています。皆様のお役に立てれば幸いです。

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