トーンモバイルは高齢者や子供向けに特化したスマートフォンを販売しています。料金プランは月額1,100円で動画視聴以外使い放題です。60歳以上なら月0.3GBまでのデータ容量で1年間無料。国内通話料は他社に比べ半額です。
また、オプションサービス「TONEファミリー」では、家族による位置情報の確認や遠隔操作が可能です。
ご自身での利用はもちろんですが、ご祖父母、ご両親へトーンモバイルのスマートフォンをプレゼントするのも良いですよね。わたしもプレゼント用に契約してみました^^/
この記事ではシニア向けスマホの料金比較やトーンモバイルのメリット・デメリットについて説明します。参考にどうぞ。
2021年12月からトーンモバイルはドコモのエコノミーMVNOに加わりました。dポイントが貯まります♪
トーンモバイルとシニア向けスマートフォンを販売している通信会社比較
トーンモバイル | ドコモ | ソフトバンク | au | ワイモバイル | UQ | |
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料金プラン | 動画以外無制限 1,100円 | irumo 0.5GB:550円~ | スマホデュープラン 4GB:2,266円~ | スマホスタートプランライト 4GB:2,453円~ | シンプル2 4GB:2,365円~ | トクトクプラン 1GB:2,070円~ |
割引 | シニア割(60歳以上)【1年間】:-1,100円 ※0.3GB/月まで ※専用端末のみ | 1年おトク割【1年間】:-1,188円 | auPAYカードお支払い割:-187円~ スマホスタート1年割:-1,180円 | PayPayカード割:-187円 おうち割光セット:-1,100円~ | 自宅セット割:-1,100円 auPAYカードお支払い割:-187円 | |
割引後最安料金 | 60歳以上【1年間】 0.3GB 0円 | 0.5GB 550円 | 【1年間】 4GB 1,078円 | 【1年間】 4GB 1,078円 | 4GB 1,078円 | 1GB 990円 |
国内通話料金 | ドコモショップ、オンラインストア購入:11円/30秒 ※カメラのキタムラ購入:18.7円/30秒 ※IP電話でトーンモバイル同士:0円 ※Oneファミリーアプリ同士:無料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 ※コミコミプラン:1回10分以内通話無料 |
家族間通話無料 | × | × ※eximo・はじめてスマホプラン:家族間通話無料 | 〇 | 〇 | × | × |
国内通話 かけ放題オプション | 1回5分以内無料770円 ※IP電話で1回10分以内無料 550円 | 1回5分以内無料 880円 かけ放題 1,980円 | 60歳以上割引 かけ放題 880円 | 60歳以上割引 かけ放題 880円 | 60歳以上割引 かけ放題 880円 | 60歳以上割引 かけ放題 880円 |
各社の料金プランを比較してみました。
トーンモバイルの「シニア割(60歳以上)」は1年間無料で0.3GB+1GB動画が使えるため、シニアの方にとっては大変魅力的な料金プランではないでしょうか。
ただし、家族間通話無料サービスや国内通話完全かけ放題オプションはありません(音声通話:1回5分以内無料/IP電話:1回10分以内無料はあります)。通常の音声通話(090~・080~・070~)による発信の多い方は、完全かけ放題オプションのある他社の方がお得になる場合もあります。
トーンモバイルで家族間の通話料を節約したい方は、「TONEファミリー」オプション(308円/月)に加入すれば、専用アプリ「Oneファミリー」内の通話が無料になります。同アプリでは見守り機能も利用できます。
トーンモバイルの料金プラン
トーンモバイルの料金プランをもう少し詳しく紹介します。
料金プランはひとつだけです。動画以外データ容量使い放題で月額1,100円。
この1,100円には、1GBの動画チケットが含まれます。
1GBを超える動画視聴の際には「動画チケット」330円/1GBを購入します。
シニア割(60歳以上割引)
60歳以上の方が、専用端末(Androidスマートフォン機種:TONE e22)を契約すると1年間無料で動画以外0.3GB/月、動画1GB/月を使えます。アプリの自動通知/自動アップデート、TONE IP電話アプリでの通話・利用での通信も無料分に含まれます。
”0.3GB”といっても実際にどれくらい使えるのかイメージがわきませんよね。公式サイトでは以下のように案内されています。
- テキストメール送受信:約60,000通
- Yahoo!トップページ閲覧:約1,200回
- LINEトーク:約60,000回
- LINE音声通話:約500分
データ容量月間0.3GBは意外と使える容量が多いと感じるのではないでしょうか。
これに加え、動画1GB/月も無料です。
シニア割(60歳以上割引)の注意点
- 「TONE for iPhone」はシニア割の対象外です。
- 0.3GB超過すると月額1,100円が発生します。
- 一切の通信履歴がない月が3ヶ月以上連続する場合、新規申し込みまたは追加申し込みから1ヶ月にわたって初回接続がない場合、シニア割の対象から外れることがあります。
- 動画チケットによる動画視聴等を行われた場合、シニア割対象外となる可能性があります。
- シニア割適用終了月の翌月から、月額基本料金1,100円(税込)の課金が自動で開始します。
- 契約者ではなく、利用者が60歳以上の場合も対象となります。契約者が、60歳以上の人(例えば親)を利用者として登録する際には、契約者と利用者双方の本人確認資料が必要です。
国内通話料とかけ放題オプション
090/080/070 音声通話 | 050 TONE IP電話アプリ | |
---|---|---|
国内通話 | ドコモショップ/オンラインストアで購入の場合:11円/30秒 カメラのキタムラで購入の場合:18.7円/30秒 | トーンモバイル同士:0円 国内携帯電話宛::23.1円/1分 国内一般加入電話宛:14.3円/3分 |
国内通話 オプション | 1回5分以内の通話かけ放題:770円/月 | 1回10分以内の通話かけ放題:550円/月 |
トーンモバイルの国内通話料は11円/30秒。他社の半額に設定されています。ただし、これはドコモショップやオンラインストア購入した場合です。カメラのキタムラで購入した場合は国内通話料18.7円/30秒となります。
また、トーンモバイルを契約するとIP電話番号(050~)を発番してもらえます。「TONE IP電話アプリ」を使った場合は、トーンモバイル同士は通話料0円。国内携帯電話宛は23.1円/1分、国内一般加入電話宛は14.3円/3分です。
かけ放題オプションはありますが、完全なかけ放題ではありません。1回あたりの通話時間が、通常の音声通話なら5分、IP電話なら10分に限定されています。
トーンモバイルのかけ放題オプションについて詳しくは公式サイトをご確認ください。
⇒トーンモバイルのかけ放題オプションを見てみるトーンモバイルを高齢者(シニア)が使うメリット
トーンモバイルを高齢者(シニア)が使うメリットは3つです。
- 通信料金(シニア割)・通話料金が安い
- 「TONEファミリー」で見守り・遠隔操作ができる
- トーンモバイルのスマートフォンは簡単
通信料金(シニア割)・通話料金が安い
これまで説明してきた通り、通信料金と通話料金が他社に比べ安い点がメリットです。特に60歳以上の場合は、シニア割が1年間適用になるため、データ容量0.3GB/月を無料で使えます(動画は1GB/月まで無料)。
また、「トーンモバイル」の利用料金100円でdポイントが1ポイントたまります。dポイントが貯まる料金には、通話料・SMS送信料・データ接続通信料・動画チケット料・各種オプションサービス月額料が含まれます。
スマートフォンを使いこなせるかどうかわからない…という方も、これだけ安い料金であれば、お試しで使ってみるということができるのではないでしょうか。
「TONEファミリー」で見守り・遠隔操作ができる
やはり何といってもトーンモバイルの大きな魅力は見守り機能ですよね。この機能を目当てに契約を検討している方もいらっしゃるでしょう。
オプションプランの「TONEファミリー」(月308円・初月無料)について、公式サイトでは以下の見守り機能が紹介されています。
- ジオフェンス機能
- ジオロック機能(特定の場所での端末ロック)
- アプリごとの利用制限
- アプリごとの利用時間帯制限
- 端末時間制限(特定の時間での端末ロック)
- 利用ブラウザをあんしんインターネットのみにする
- ホーム画面の変更・固定
- 家族サポート(家族の端末から遠隔操作)
iPhoneの場合は使えない機能がある点にご注意ください。
上記の表には記載されていないのですが、「位置情報を確認できる機能」もあります。
ご家族が高齢者を見守るためには、「位置情報を確認できる機能」「家族サポート(家族の端末から遠隔操作)」の活用が有効ではないでしょうか。
というわけで「位置情報を確認できる機能」「家族サポート(家族の端末から遠隔操作)」について説明しますね。
「位置情報を確認できる機能」
保護者のスマートフォンにインストールした「TONEファミリー」アプリから、トーンモバイルのスマートフォン(高齢者)の位置情報を確認できます。地図上に位置情報が表示されるため、一目で居場所が分かります。
アプリの操作は簡単で、「TONEファミリー」アプリのチャット画面の右上のボタンをタップするだけです。AIが見守り対象者の最新の位置情報を教えてくれます。AIとのやり取りは見守り対象側(高齢者側)からみられる心配はありません。
居場所から安全確認できるのはもちろんですが、スマートフォンをどこかに置き忘れてしまった際にも使える機能ですよね。
なお、保護者側の端末はトーンモバイルのスマートフォンでなくても、見守り機能を使えます。実際に、私(保護者側)は別のAndroid端末を使っていますが、位置情報を確認できています。
「ゆるやか見守りモード」
正確な位置情報までは必要ない場合は「ゆるやか見守りモード」による、おおよその位置情報の把握が可能です。見守り対象者(高齢者)のプライバシーに配慮できます。
- 「TONEファミリー」アプリのトーク画面右上の設定ボタンをタップ
- ファミリー設定>見守り対象アカウント欄の対象アカウント右側のマークをタップ
若葉マークになれば「ゆるやか見守りモード」となります。
ゆるやか見守りモードとは?
見守り対象の位置情報を市町村などの大雑把なレベルで表示できるモードです。見守り対象のプライバシーに配慮できます。見守り対象者側(高齢者)でも、どの程度の情報を見守られているかを把握できます。
「家族サポート(家族の端末から遠隔操作)」
高齢者がスマートフォンの操作に不慣れで困ってしまった…なんて事態もありますよね。そんな時に使えるのが家族サポート(家族の端末から遠隔操作)です。
高齢者がトーンモバイル専用スマートフォン(Android)ご利用の場合は、ご家族が遠隔で操作できます。
とっても便利な機能ですよね◎
「家族サポート(家族の端末から遠隔操作)」は「TONE for iPhone」では使えません
- 「TONEファミリー」アプリのトーク画面右上の設定ボタンをタップ
- ファミリー設定>見守り対象アカウント欄の対象アカウント「家族サポート」をタップ>「家族サポートの開始」をタップ
- 子端末に通知が届くので、子端末で「OK」をタップ
保護者側の端末で、見守り対象(高齢者)のスマートフォン画面を操作できます。OSの設定やアプリの確認などもでき、大変便利です。
操作を終了する際は「家族サポート終了」をタップします。これで遠隔操作が終了します。
トーンモバイルのスマートフォンは簡単
TONEモバイルの専用スマートフォン(Android)は、ホーム画面をらくらくスマートフォンのように設定できます。大きなボタンとシンプルな配置でわかりやすくタップしやすい画面です。高齢者が操作しやすい構成になっています。
ホーム画面はスマートフォン本体で設定できるほか、「TONEファミリー」にご加入の場合、保護者のアプリからも変更できます。
- 「TONEファミリー」アプリのトーク画面右上の設定ボタンをタップ
- ファミリー設定>見守り対象アカウント欄の対象アカウント「設定」をタップ
- 「TONEの設定」をタップ
もちろん、Androidの標準画面に設定することも可能です。お好みで選択できます。
TONEモバイル専用スマートフォン(Android)は、画面サイズの大きさも特長です。画面サイズは6.67インチ。iPhone 15 Pro Max(6.7インチ)と同等のサイズですね。高齢者がメールやLINEアプリの文章を作成する際に、文字の見え辛さを軽減できるサイズ感ではないでしょうか。
ただし、他社のシニア向けスマートフォンに比べると重量があります。
トーンモバイル | ドコモ | ソフトバンク | au | |
---|---|---|---|---|
機種 | TONE e22 | らくらくスマートフォン F-52B | シンプルスマホ6 | BASIO active |
画面サイズ | 6.67インチ | 約5.0インチ | 約5.7インチ | 約5.7インチ |
重量 | 約191g | 約153g | 約174g | 約174g |
携帯性を重視する方には、TONEモバイル専用スマートフォン(Android)は不向きです。
一方、大きな画面で操作したい方や見えやすさを考慮したい方にはおすすめです。
トーンモバイルのデメリット
次にトーンモバイルのデメリットを挙げておきます。
- AndroidはSIMのみ契約できない(iPhoneはSIMのみ契約可)
- 1GB超過の動画を観ると割高になる
- 「TONE for Androidプラン」最低利用期間(2年)がある
AndroidはSIMのみ契約できない(iPhoneはSIMのみ契約可)
トーンモバイルの公式サイトをご覧になるとわかると思いますが、Android端末向けの”SIMのみ契約”がありません。”SINのみ契約”はiPhone向けのサービスです。付帯サービスではなく通信回線だけをAndroid端末で使いたいという方にはデメリットといえるでしょう。
一方、見守り機能を重視する方にとっては専用スマートフォン(Android)を使うことで様々な恩恵を受けられるため、Android端末で”SIMのみ契約”できないという点は問題にはならないですよね。
1GB超過の動画を観ると割高になる
トーンモバイルユーザーは、料金プラン(月額1,100円)内で1GBまで動画視聴できます(1GB分でYouTubeなら約3時間)。1GB超の動画を観たい場合は追加料金の支払いが必要です。
なお、動画チケットは330円/1GBです。「動画チケットアプリ」から31日間で最大9枚まで購入可能です。チケットの有効期限は、購入日を含めて31日間です。
「TONE for Androidプラン」最低利用期間(2年)がある
トーンモバイルのAndroidプランには、課金開始日を含む月を1ヶ月目として24ヶ月目の月末までの最低利用期間があります。最低利用期間満了前に解約した場合、1,000円(不課税)の違約金が発生します。
トーンモバイルオンラインストア/店舗の違い
トーンモバイルを使ってみたいとお考えの方は
オンラインストア | ドコモショップ | カメラのキタムラ 一部店舗 | |
---|---|---|---|
契約プラン | TONE for Androidプラン | ・TONE for Androidプラン ・TONE for iPhoneプラン | TONE for Androidプラン |
支払方法 | クレジットカード | 端末代金:クレジットカード・現金 月額料金:クレジットカード・口座振替※ | 端末代金:クレジットカード・現金 月額料金:クレジットカード・口座振替 |
国内通話料 | 11円/30秒 | 11円/30秒 | 18.7円/30秒 |
※ドコモショップでの契約時はクレジットカードが必要です。契約後に口座振替へ変更可能です。
専用端末「TONE for Androidプラン」はオンラインストア、ドコモショップ、カメラのキタムラの一部取り扱い店舗で契約できます。iPhone用SIM「TONE for iPhone プラン」はドコモショップのみでの取り扱いです。
月額料金の口座振替はオンラインストアでは受け付けていません。ドコモショップまたはカメラのキタムラのみでの受付けです。
国内通話料はオンラインストアとドコモショップで契約した場合11円/30秒ですが、カメラのキタムラで契約すると18.7円/30秒になる点にご注意ください。
トーンモバイルの手数料
申込時に必要な手数料は「契約事務手数料」と「SIMカード手配料」です。
- 契約事務手数料:3,300円
- SIMカード手配料:433円
初期費用として合計で3,733円必要になる点に注意しましょう。
「TONE Labo」に無料参加で端末代金が割引
「TONE Labo」はトーンモバイルを販売しているフリービット株式会社が行っている実証実験です。
「TONE Labo」に参加すると端末代金が21,780円となります(「TONE Labo」に参加しない場合は32,780円)。参加費は無料です。端末代金を安く抑えたい方は「TONE Labo」に参加しましょう。
参加後、もし退会したい場合は、会員ページからやめることができます。
トーンモバイルにオンラインストアから申し込む手順
ここからは、トーンモバイルにオンラインストアから申し込む手順を紹介します。申込み手続き後、最短2~3日でお手元に端末+SIMが届きます。
- 必要なものを用意する
- オンラインストアから申し込む
- トーンモバイル端末の初期設定を行う
必要なものを用意する
まずは必要なものを用意しましょう。
【申込み時に必要なもの】
- クレジットカード
- メールアドレス※他社からの乗り換えの場合はキャリアメールを使用しないでください。
- MNP予約番号(他社からの電話番号を移行する場合)
「TONEファミリー」へ加入の際は、メールアドレスが2つ必要です。
【受取り時に必要なもの】
- 契約者本人様の顔写真付き本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード(個人番号カード)・パスポート)
端末+SIMは、日本郵便「本人限定受取(特定事項伝達型)」(日本郵便)にて配送されます。受取り時には顔写真付きの本人確認書類が必要です。
オンラインストアから申し込む
クレジットカードとメールアドレスをご用意の上、オンラインストアにアクセスしましょう。申込み手続きにかかる時間は10分ほどです。
⇒トーンモバイルオンラインストアを見てみる↑まずはこちらから申込みページを開きましょう。
「申し込みはこちら」をタップします。
「料金プランの選択」とありますが、料金プランはTONE for Androidプランの1つだけです。オンラインストアからは、TONE for iPhoneプランは申し込みできません。
契約方法を「新規契約」または「他社からの乗り換え」から選択します。
ACアダプタ・USBケーブルが必要な場合は「アクセサリー」欄でチェックを入れましょう。また、端末を安く購入したい方は「TONE Laboに参加する 無料」にチェックを入れます。
必要なオプションがある場合は選択します。「安心パック」は申し込んでおくと良いかと思います。端末保証開始日から最大3ヶ月間は無料 + 無料のTONE端末保護ケースが付きます。申し込み後不要な場合は、無料期間内に解約しましょう。
かけ放題オプションについては、契約後でも加入できます。
なお、ここでは「TONEファミリー」オプションの選択は行えません。別ページでの申し込みになります。
「ご契約者様情報の入力」では必要事項を入力しましょう。
「契約者メールアドレス」に入力したメールアドレスあてに確認コードが届きます。メールに記載の確認コードを入力します。
以下のようなメールが届きます。確認コードと書かれた部分を入力します。
契約者ではない方が端末を使う場合は、「ご契約者様以外が利用」にチェックを入れます。そして、「ご利用者様の情報」を入力しましょう。
トーンモバイルの最大の特長である「TONEファミリー」(有料オプション)に加入する場合は、「申し込む(月額308円)」にチェックを入れましょう。
保護者のメールアドレスを入力します。受信したメールに記載の確認コードを入力します。
以下のようなメールが届きます。確認コードと書かれた部分を入力します。
同意事項を一読し「位置情報の取得・利用について同意する」にチェックを入れます。
「お支払い情報の入力」でクレジットカード情報を入力します。
端末代金は一括払いのほか、分割支払い(12回、24回払い)も利用できます。
「お申し込み内容の確認」記載の内容を確認します。
最後に「この内容で申し込む」をタップします。
「お申し込みいただきありがとうございました」と表示されれば申し込みは終了です。
登録したメールアドレスあてに「申込受付完了のお知らせ」が届きます。お客様IDや申込受付番号が記載されているのでメールは保存しておきましょう。
メールにも記載があるのですが、最短で申し込みの翌営業日に発送されます。配送方法は日本郵便の本人限定受取郵便です。受け取りの際、郵便配達員に本人確認書類(免許証等)を提示します。
トーンモバイル端末の初期設定を行う
SIMカードはセットされた状態で届きます。SIMを入れる手間がないのでいいですよね◎
同梱の説明書を見ながら初期設定を進めます。設定時にはご自宅のWi-Fiに接続しましょう。もしWi-Fi環境がない場合は、説明書に従い、スマートフォンから直接インターネットに接続します。
あとは説明書に従って順番に設定していきます。
「TONEファミリー」のアプリ「Oneファミリー」の設定
「TONEファミリー(有料オプション)」に申し込んだ方は、保護者のスマートフォンに「Oneファミリー」アプリをインストールしましょう。位置情報の確認や遠隔操作の設定をアプリから行えます。
トーンモバイルは高齢者におすすめ!メリット・デメリットまとめ
トーンモバイルを高齢者が使うメリットは以下3点です。
- 通信料金(シニア割)・通話料金が安い
- 「TONEファミリー」で見守り・遠隔操作ができる
- トーンモバイルのスマートフォンは簡単
一方、以下のデメリットもあります。
- AndroidはSIMのみ契約できない(iPhoneはSIMのみ契約可)
- 1GB超過の動画を観ると割高になる
- 「TONE for Androidプラン」最低利用期間(2年)がある
高齢者にとってはメリットの方が大きいと個人的には思います。というわけで、トーンモバイル、おすすめです。
60歳以上なら月額料金無料で1年間使えます。お試しで使ってみるのも良いのではないでしょうか。