NECパーソナルコンピュータから発売中の「LAVIE T1175/BAS」は画質・音質がイイ!と雑誌や口コミでも高評価みたいですね。同価格帯の他社Androidタブレットと比較してもディスプレイやサウンドで優れたパフォーマンスを発揮しています。
映画やドラマの視聴や電子書籍の閲覧などを手ごろな価格の端末で楽しみたいとお考えの方は気になる機種なのではないでしょうか。
というわけでこの記事では「LAVIE T1175/BAS」の魅力とデメリットについて書きます。参考にどうぞ。
「LAVIE T11」にはカタログモデル2機種と直販モデル1機種があります。ここで取り上げるのはカタログモデルの下位機種「T1175/BAS」です。
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「LAVIE T1175/BAS」とは?
NECパーソナルコンピュータの11型Androidタブレット。8コアプロセッサーを搭載した国産モデルです。
「LAVIE T1175/BAS」画質・音質
「画質・音質共に高評価となったのはNEC(LAVIE T1175/BAS)。特に画質は黒の締まりや画面のクリアさが高く評価されて、唯一の満点を獲得。視野角も広く好印象です。音質も情報量が豊富と高い評価を獲得しました」
出典:家電批評2022年4月号
家電の専門雑誌「家電批評(2022年4月号)」において上記のとおり言及がありました。「LAVIE T1175/BAS」は、4万円クラスのAndroidタブレット5機種のなかで画質・音質が最も優れているとの評価でした◎
ディスプレイは11型ワイドLED IPS液晶(2000×1200ドット)10点マルチタッチ
画質について、「LAVIE T1175/BAS」はIPS方式のディスプレイを搭載しています。
IPS方式の特長として、優れた高コントラスト、広い視野角、色再現や画質の良さが挙げられます。「LAVIE T1175/BAS」はまさにIPS方式の良さを体現したクオリティといえるでしょう。ちなみに、IPS方式はiPadでも採用されています。
また「LAVIE T1175/BAS」は11インチと画面サイズも大きめで、2000×1200ドットの解像度。手軽に動画の視聴を楽しむにはちょうど良いサイズです。黒が美しいとの評判から、電子書籍を表示した際の文字の読みやすさも期待できますね。
ディスプレイ仕様
ディスプレイ仕様について公式サイトより転載します。
LAVIE T1175/BAS | |
サイズ | 11型ワイドLED IPS液晶 |
解像度 | 2000×1200ドット |
LCDドット抜けの割合※ | 0.00038%以下 |
表示色 | 最大1677万色 |
※ISO13406-2の基準にしたがって、副画素(サブピクセル)単位で計算しています。
サウンドはQuadスピーカー(Dolby Atmos®対応)
サウンドはクワッドスピーカー。側面左右に計4基のスピーカーを搭載しています。さらにコンテンツに合わせて最適な音質に調整できる立体音響技術Dolby Atmos®も採用しています。
4方向から高音質サウンドを楽しめる仕様となっており、この価格帯のタブレットとしてはかなり良好な音声品質といえます。
サウンド仕様
サウンド仕様について公式サイトより転載します。
LAVIE T1175/BAS | |
スピーカ | 内蔵Quadスピーカ(Dolby Atmos®) |
「LAVIE T1175/BAS」デメリット
画質・音質ともに優れた性能を備えた「LAVIE T1175/BAS」。ですが弱点もあります。
デメリットというと少し大げさですが、バッテリー駆動時間がやや短い点が気になります。
たとえば、同価格帯の「Xiaomi Pad 5」はバッテリー容量8,720 mAhを搭載。一方、「LAVIE T1175/BAS」は7500mAhとやや劣る印象です。
とはいえ、カタログ表記で約13.6時間(Web閲覧時)の駆動時間となっており、極端にバッテリー性能が悪いというわけではありません。iPad(Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生:最大10時間) と比較した場合は「LAVIE T1175/BAS」の方がバッテリー性能が良いともいえますね。
バッテリ仕様
バッテリ仕様について公式サイトより転載します。
LAVIE T1175/BAS | |
容量 | 7500mAh |
駆動時間 | 約13.6時間(Web閲覧時) |
充電時間 | 約3時間 |
※バッテリ駆動時間や充電時間は、ご利用状況によって記載時間と異なる場合があります。
別売りオプションのキーボードやデジタルペンで使い方が広がる
ところで、「LAVIE T1175/BAS」単体で動画や書籍を楽しむというのもひとつの目的ですが、キーボードやデジタルペンを接続すればさらに使い方が広がります。モバイルパソコンのように外出先で文章を作成したり、表計算アプリを使ったり、デジタルペンで絵を描いたりと多様なシーンでの活躍が期待できます。
別売りの純正オプションとして、タッチパッドつきキーボードや、130度まで傾けられるファブリック素材スタンドカバー、充電式デジタルペン(4,096段階筆圧検知対応)なども用意されているんです。
タッチパッドつきキーボードと130度まで傾けられるファブリック素材スタンドカバー
純正キーボードの主要アルファベット間のキーピッチは約18mm(デスクトップPCの標準は19mm)。深めのストロークで快適にタイピングを行えます。また、このキーボードにはタッチパッドがついており、ノートパソコンと同様に手元でカーソルを移動でき便利です。
本体の保護に加えて本体を自立させることができる背面カバーは、最大130度まで傾けることができます。ファブリック素材で手馴染み良くやわらかな印象を与えます。
充電式デジタルペン(4,096段階筆圧検知対応)「PC-AC-AD022C」
純正デジタルペン「PC-AC-AD022C」は充電式です。ペン後端部分にあるキャップを取り外すとUSB Type-Cポートがあります。ケーブルを接続して充電できる仕組みとなっています。
また、交換用のペン先も付属しており、ペン先が摩耗した場合は付け替えられます。
「LAVIE T1175/BAS」を安く手に入れるには?
「LAVIE T1175/BAS」はNEC公式直販NEC Directでも販売されています。NEC Directはナイトセールを実施しており、毎夜21:00~翌朝7:00までの購入者へ時間限定の割引価格を提示しています。「LAVIE T1175/BAS」も対象商品のひとつです。ナイトセールを利用すれば通常よりも安い価格で入手可能となっています。
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【まとめ】「LAVIE T1175/BAS」は画質・音質に優れた国産Androidタブレット
NEC「LAVIE T1175/BAS」はディスプレイやサウンド仕様に優れた国産Androidタブレットです。IPS方式の液晶ディスプレイを採用し高コントラストで広い視野角の美しい画像は同価格帯の他社機種に比べても優れた性能を誇ります。クワッドスピーカーとDolby Atmos®を搭載した音質は臨場感あふれる音声を叶えてくれるでしょう。
別売りオプションのキーボードやスタンドがバー、デジタルペンを駆使すればモバイルPCとしても活躍が期待できますね。
手頃な価格のAndroidタブレットがほしいとお考えの方におすすめの機種といえます。
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